2006年12月02日

「防衛庁」が「省」に変わるだけじゃない!

防衛庁設置法と自衛隊法を改訂する法案が衆議院を通過しました。

この件に関しては、以前もちょっと書いています。
http://atsukoba.seesaa.net/article/19075946.html

かなり重要な法案だと思うのですが、あまり大きな報道はされていません。
報道されているものを見ても「防衛庁」が「省」に変わるという事ばかりを紹介するものですね。
「省」になる事も予算要求や法案提出ができるようになるなど大きい事ではありますが、それよりも大きいのは自衛隊の海外活動を本来任務とする自衛隊法の改訂でしょう。

「海外活動を本来任務とする」というのは、2004年12月に発表された防衛計画の大綱にも書かれていました。それが2年後に法案として成立しようとしているんですね。

しかし、これだけでは終わりません。現在、自衛隊は「テロ特措法」や「イラク特措法」という緊急時の特別な法律で戦地に派兵(派遣)されていますが、これを当たり前にしようとする「恒久法」が狙われているんですね。

新聞各社の社説を見ても(全部見たわけじゃありませんが)、ここまで書いているのはあまりありません。

比較的しっかりと書いていたと思うのは、

デーリー東北:恒久法制定への露払いか
http://www.daily-tohoku.co.jp/jiten/jihyo/weekjihy.htm
です。

やはり、今は全国紙よりも地方紙のほうがマトモなんでしょうか?

「恒久法」は米軍再編と非常に関係があります。
http://atsukoba.seesaa.net/article/19265503.html

注視する必要がありますね。
posted by あつこば at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする