2007年03月07日

岩国 住民投票後の記者会見

米軍再編に関する岩国の住民投票からもうすぐ1年ですが、当日の記者会見の様子をアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=-CN1gfnk1GM&feature=channel


※URL等を改訂しました。
posted by あつこば at 16:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

自衛隊の築城基地で初の米軍機訓練

昨日、自衛隊の築城基地(福岡県)で米軍機の訓練が行われました。
米軍再編に伴う訓練としては、全国で初めての訓練です。

tsuiki.jpg
抗議集会の画像です。提供:宮崎県平和委員会
タグ:訓練移転
posted by あつこば at 11:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

米軍再編について、別の呼び方もあります。

「在日米軍再編」という言葉よりも「米軍再編」と呼んだほうが良いのでは、というのは前回書きましたが、今回はちょっと違った呼び方を紹介します。

米軍再編の合意文書は、いわゆる「中間報告」とか「最終報告」と呼ばれています。その合意文書は米軍のことだけではなく日米軍事同盟のことや自衛隊をはじめとする日本の態勢についても書かれています。

ですから、「米軍・自衛隊の再編」あるいは「米軍再編・自衛隊再編」と呼ぶべきだとしている人がいます。これは結構正しいと思います。

また、合意文書には、自衛隊のことだけではなく、民間の港湾施設などを使えるように調査するというような内容も書かれています。そういう意味では「自衛隊」だけではないので、「日米軍事再編」「日米軍事同盟再編」という表現もあります。これも正しいですね。

このブログでは、とりあえず一般的にも多く使われているということも考慮して「米軍再編」という表記で続けています。なんと呼ぶかという言葉だけでもさまざまな考え方に基づく表現方法があり、それぞれいろいろな理由があるんだということは知っておきたいですね。
posted by あつこば at 09:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

在日米軍再編という呼び方は……

きのうに続いて言葉の問題です。

「在日米軍再編」という呼び方をする場合もあります。

たしかに日本にある米軍基地を再配置するという側面もありますので間違いとは言い切れませんが、ちょっと違うと思います。

「在日米軍再編」という言葉ですと、日本とアメリカが在日米軍を再編するために話し合ったかのような印象を受けます。実態は、アメリカが全世界で再編を進めていて、その中の「日本に於ける米軍再編」です。

アメリカ側から見れば、韓国をはじめ日本以外の国の米軍基地との兼ね合いもあって動いています。グアムの基地などは米軍の世界戦略の一環で計画されていますので、「在日米軍再編」と呼んでしまうと全体像を見逃してしまう恐れがあります。
posted by あつこば at 05:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

米軍再編とは?

「米軍再編」という言葉の定義を考えてみました。

米軍再編とは、簡単に言うと「アメリカが世界的な規模で勧めている軍改革と基地の再配置」ということになると思います。

こまかく言い始めると、いろいろな意識ができますね。

米軍再編という言葉の定義については、今後も何度か書いていきたいと思います。
posted by あつこば at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

「負担軽減」を口実に行われる全国の基地強化

日本政府は米軍再編によって沖縄の負担が軽減するかのように言っています。「沖縄の負担軽減」は政府によって各地に基地負担を押しつけるための口実として使われていると言えます。

沖縄の基地負担は軽減されるべきです。

ただし、今の日米両政府のやり方は被害を他の地域にも拡げるだけで、沖縄にとっても負担軽減とは言い難いものです。

■世論調査でも多くの人が「負担軽減にならない」と回答

沖縄県民に対する世論調査では、米軍再編によって沖縄の基地負担は「あまり減らない」が47%「まったく減らない」が19%で計66%が否定的です。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200605161300_01.html

読売新聞が昨年6月に行った全国世論調査でも、沖縄の基地負担が軽減されると思う人が36%なのに対し「そうは思わない」と答えた人が52%もいます。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/news/20060622i415.htm

■具体的に見ても「負担軽減」にはならない

具体的には、沖縄の普天間基地を無条件で即時返還すれば負担軽減になりますが、新しい基地を辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸に作ろうとしており、基地機能の強化につながります。

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嘉手納基地での米軍機の訓練の一部を全国各地の自衛隊に移転するとされていますが、嘉手納基地が無くなるかというと無くなりません。嘉手納基地自体の機能も強化されています。全国各地で行われる訓練には自衛隊も参加します。

沖縄以外では、厚木基地(神奈川県)の空母艦載機が岩国基地(山口県)に移駐します。これも日本政府は「神奈川県の負担軽減」と説明していますが、厚木基地は閉鎖しません。整備などでは厚木基地を使い続けるとのことです。つまり米軍は厚木基地と岩国基地の両方を使えるようになるのです。

海兵隊のグアムへの一部移転でも、沖縄の海兵隊員が本当に何人減るのかは未知数です。それに対して日本は巨額の費用負担をすることになっています。移転する予定の部隊も司令部が中心で、沖縄で犯罪を犯している実戦部隊の兵士は残ります。

■たらい回しでは解決にならない

空母艦載機が岩国基地に移転するとされている厚木基地周辺に住む人は、「岩国に持っていったら岩国の人に迷惑がかかるから複雑」「右の生ゴミを左に持っていくようなもの」と語っています。

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今回の米軍再編によって全国各地で反対の声が拡がる中、鹿屋基地(鹿児島県)の集会で女子高生がインタビューに答え「米軍は鹿屋にいらないと言うことも大切だけど、米軍基地を沖縄に押しつけ続けるのではなくて別の方法はないのか、鹿屋の人達に考えてほしい」と発言しています。

おそらく彼女は、自分たちの街に米軍が来ると知って、その時に沖縄の人達の基地負担の痛みに気が付いたのだと思います。
沖縄の人達に基地の負担を押しつけてきたのは、日本政府であると同時に私も含めたヤマト(本土)に住んでいる人々です。

では沖縄の基地をヤマトに持っていけばいいのか? 沖縄の人達も「自分たちが嫌なものをヤマトの人達に押しつけるのは嫌だ」と言ってきました。2004年の8月に沖縄の住宅地に米軍のヘリが墜落しました。その時に沖縄で「もう我慢できない。ヤマトに持っていけ!」と言った人がいます。その時は、これまで「嫌なものを他人に押しつけるのは嫌だ」と言っていた沖縄の人がとうとう我慢ができなくなったのです。

沖縄の基地負担は軽減されるべきです。ではどうすればいいのか。海外に持っていけばいいのでしょうか?
マスメディアでは、沖縄の海兵隊の一部が移転するとされているグアムでは「歓迎ムード」と報道されています。しかしグアムにも反対している人はいるのです。グアムの人の話に関しては日を改めて書きたいと思います。

posted by あつこば at 11:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする