2009年10月25日

嘉手納統合案とは?

市街地のど真ん中にあり事故の危険性が高い沖縄の米軍普天間基地を移設する件について、連日のように報道がされています。

民主党は「沖縄ビジョン」で、移設候補地にされている名護市辺野古(へのこ)での基地建設をやめて、「県外移転の道を模索」し「国外移転を目指す」としていました。
http://www.dpj.or.jp/okinawavision/

ところが、23日には岡田外務大臣が「県外移設は選択肢として考えられない状況だ」と発言し波紋を呼んでいます。
http://www.nhk.or.jp/news/t10013326471000.html
そして昨日24日には鳩山首相が「難しい、ってことは、『ない』ってことじゃないでしょ。」とフォローしました。
http://www.asahi.com/politics/update/1024/TKY200910240375.html

マスメディアは視聴率や発行部数、アクセス数を稼ぎたいので、「辺野古容認」「県外移設断念」などとセンセーショナルな報道をしがちです。ひとつひとつの報道に一喜一憂していると神経が減らされますので、冷静に捉えることが必要です。
ただ、岡田外務大臣の発言はかなり問題になっていますので、この件について検証してみましょう。

岡田外務大臣は発言のなかで、内閣としての一致した見解ではないとしながらも、普天間基地の移設先について「私は嘉手納統合だと思っていますが他に意見があるかもしれません。その可能性を検討すること……しか、残された道は無いというふうに思っております」としました。(『NEWS23』の報道)

「嘉手納統合案」というのは、普天間基地を閉鎖し、その機能を同じ沖縄の嘉手納(かでな)基地に移そうというものです。

まずは嘉手納基地についておさらいしておきましょう。

嘉手納基地
(画像は嘉手納町のサイトより)
http://www.town.kadena.okinawa.jp/kadena/base/index.html
http://www.town.kadena.okinawa.jp/kadena/sky/index.html

先日、惜しまれながらも亡くなった軍事評論家の江畑謙介さんによると、嘉手納基地の規模は「航空基地としては第一級のもの」で、アメリカの国防総省の資料でも「極東で最大にして最も利用が活発な米空軍基地」とされているそうです。(『米軍再編』P320)

そして嘉手納基地は、日本以外の場所への「直接戦闘ないしはそれに準じた作戦が実施される主要作戦基地と考えられる」そうです。(同上、P289)

さらには、「嘉手納基地の周辺には訓練空域が数多く」あり合計面積は「沖縄本島の40倍の大きさ」になるそうです。(同上、P323)

嘉手納基地は、嘉手納弾薬庫とキャンプ・シールズが隣接しています。この3つの基地を合わせると約50平方キロメートルで、那覇市や沖縄市以上の面積になるそうです。
特に嘉手納弾薬庫は「いつ戦争が勃発してもその緒線に必要とされる量の空対地ミサイルを常時整備、貯蔵しておく責任を負っている。米太平洋軍にとってきわめて重要な弾薬庫」だそうです。(梅林宏道著『情報公開法でとらえた沖縄の米軍』P269より)


嘉手納基地についてのおさらいが長くなりましたが、普天間基地の「嘉手納統合案」については以下の解説が比較的わかりやすいと思います。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009102402000078.html
↓ここから引用
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嘉手納統合案は、現行計画がまとまる以前に浮上したことがある。嘉手納基地や隣接する弾薬庫地区にヘリコプターの着陸帯などを建設して普天間飛行場の機能を移すもので、沖縄県内に新たな基地をつくらない案として検討された。
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しかし、空軍の嘉手納基地に海兵隊が入ることに米軍内で調整がつかなかった。空軍と海兵隊の「縄張り争い」だけでなく、空軍の戦闘機や輸送機が頻繁に離着陸する近くで、指揮系統が違う海兵隊のヘリコプターが離着陸するのは技術的に困難との指摘もあった。
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また、騒音に苦しんできた地元の住民らも海兵隊のヘリコプターや航空機まで来れば、騒音被害が増すと猛反対。結局、統合案は断念された。
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↑引用ここまで

もう少し詳しく見てみます。日米両政府が「普天間代替施設」を「沖縄本島の東海岸沖」に建設するとしたSACO合意は1996年です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/saco.html

このSACO合意が出される前に、交渉過程を振り返った報道を見てみましょう。

当時は、「政府筋によると、ヘリポートの建設場所は嘉手納弾薬庫地区内で合意した。」という報道もされていました。(共同通信)

しかし、その後、紆余曲折がありました。同じ嘉手納でも嘉手納弾薬庫にヘリパッドを造る案と、嘉手納基地(飛行場)への統合案とが検討されたそうです。

http://www.okinawatimes.co.jp/spe/dai961202_2.html#no_1
↓ここから引用
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当初、日米双方が有力視したのが嘉手納弾薬庫内北西部の山林地帯だった。騒音軽減を主眼とした選定は、森林伐採による環境への影響や新たな基地建設への地元や県の反対にあい、6月までに断念に追い込まれる。
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直後に防衛庁は海上ヘリポートを検討したが、軍事施設としての実績がないことから正式提案を見送っている。
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続いて日本側は、嘉手納飛行場への統合を提案、県側の協力が得られるとの読みで米側に検討を迫った。「戦闘機とヘリの共用は危険」と、米側は強く抵抗。嘉手納基地を抱える3市町は共闘して阻止に動いた。
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対抗策として米側が主張したのが、キャンプ・シュワブ沖の埋め立て案だった。日本側は沖縄の理解が得られないと主張、双方が譲らずこう着状態に入る。
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↑引用ここまで

さらに、こんな記事もあります。
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/dai961128_1.html
↓ここから引用
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防衛庁側は当初、嘉手納統合案を押していた。米軍はジェット機とヘリコプターが同じ滑走路を使用することに「安全性や航空管制の問題がある」と強く抵抗した。
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防衛幹部は「われわれも航空のプロ集団を持つ。安全性や官制を熟慮した上で、統合案を示している」と、米側に不快感さえ表した。
--中略--------
基地問題で政府側がこれほど沖縄の実情を気遣い、踏み込んだ対応を示したのは珍しい。米国内では、ジェット機とヘリコプターが共用している軍事飛行場があり、日本側は「実用例から問題点を報告してほしい」と譲らなかった。
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その後、米側の報告書は出ていない。海上ヘリポート案が突然発表されたため、嘉手納統合に反対する米側の合理的な説明は“免除”された形となっている。
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↑引用ここまで

北澤防衛大臣とゲーツ国防長官

アメリカのゲーツ国防長官は北澤防衛大臣との会談で「嘉手納統合案」について「運用上難しい」と答えました。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091022ddm005010049000c.html
しかし、上記の記事を見ると運用上の問題点を明確にしたアメリカ側からの報告書は出ていないようです。

そして、実は今年の4月には、アメリカ政府が嘉手納基地のF-15戦闘機を削減する案を打診していたとされています。
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091101001075.html

これは「景気優先で国防予算にメスを入れる必要に迫られた米国のゲーツ国防長官はことし4月、装備の大幅見直し方針を発表」した一環とされています。(東奥日報 9月12日)

「運用上難しい」と言っているゲーツ長官自身が嘉手納基地の戦闘機の削減も考えているのです。

ということは、前に紹介した記事にあったように、実際にはアメリカの空軍と海兵隊との「縄張り争い」が理由で、嘉手納統合案を拒んでいる可能性が濃厚です。

つまり、空軍は海兵隊が嘉手納基地に来ることを嫌がっているわけですね。軍隊という組織はそれぞれ自分たちの部隊や基地を維持・拡大したがりますから、そういう気持も想像はできます。
ゲーツ国防長官は軍隊の長としての立場上、そうした軍隊のおもわくを背景に発言したとも考えられます。

それならば、オバマ大統領がゲーツ国防長官に対して「空軍には我慢をさせろ」と命令すればすむ話です。

岡田外務大臣の今回の発言は、それを意識してオバマ大統領が来日する前に示しておこうとしたのかもしれません。辺野古での基地建設を見直したいと思うあまり、つい「嘉手納基地に統合できるのならばいいや」と思ってしまったのでしょう。

もちろん私自身は「嘉手納統合案」がいい案だとは言いません。結果的に沖縄の中での「基地ころがし」になってしまうからです。

岡田外務大臣が「嘉手納統合案」を口にしたのは沖縄の人達に対する配慮が足りませんでした。
民主党の「沖縄ビジョン」に書かれている、
↓ここから引用
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嘉手納基地をはじめ、米軍機の騒音が基地周辺住民に健康被害と生活被害を与えていることについて、速やかに被害解消のための措置をとる。
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↑引用ここまで
という考え方とも矛盾します。

岡田外務大臣の発言に対して反発する声がどんどんあがっています。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-24-M_1-001-1_002.html
↓ここから引用
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嘉手納町の宮城篤実町長は【中略】「どのような手段を使ってでも阻止する」と強調した。
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↑引用ここまで

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151739-storytopic-3.html
↓ここから引用
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県内移設に反対する11・8県民大会共同代表の翁長雄志那覇市長は「正直、がっかりな発言だ。このような結論を出すのは県民がもてあそばれているようで残念だ」と不満を表明。「嘉手納統合案では、嘉手納基地周辺の住民に踏み絵を踏ませてしまう。沖縄の基地問題の認識が全くない」と強く反発した。
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伊波洋一宜野湾市長は「基地負担の観点からも辺野古への移設見直しは必要だ。県外が駄目ならアメリカ本土やグアムへの移設を強く望む。今後も普天間飛行場移設を要請し、民主党のぶれに対し、(県外移設の)約束を守るよう訴えていきたい」と話した。
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嘉手納基地に関する三市町連絡協議会の野国昌春会長(北谷町長)は「米軍再編の中で嘉手納基地の負担軽減は言われてきたが騒音は年々激しくなってきている。これ以上の過重な基地負担は認められない。発言の意図を確認して対応していきたい」と話した。
--------------
↑引用ここまで

上記の記事で触れている「嘉手納基地周辺の住民に踏み絵を踏ませてしまう」という言葉が象徴的です。

サンゴ礁が広がる辺野古の海を埋め立てて基地を造るなどという現在の計画は、すべての案の中でも最悪と言ってもいい計画です。絶対に許してはいけません。しかし、だからといって「辺野古よりもマシ」という理由で同じ沖縄で現在でも爆音の被害に苦しんでいる嘉手納基地周辺の人達に対して「辺野古で基地を造らせないために我慢しろ」などというのは横暴です。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-24-M_1-029-1_001.html
↓ここから引用
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岡田外相発言を受け、新嘉手納爆音訴訟原告団は23日夜、政府への直接的な抗議をはじめ、独自の抗議集会の開催検討をはじめた。
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又吉清喜副会長は「嘉手納基地の周辺は、世界でも類のない爆音地域。普天間飛行場が移設されれば、中部全域が人間の住む場所ではなくなる。国策として間違っている」と強い反対の意思を表明した。
--------------
↑引用ここまで

先日、私が取材していた日にも、嘉手納基地では朝の8時30分から9時の間に10機以上のF-15戦闘機が爆音を撒き散らしながら離陸していきました。おそらく周辺にある訓練空域に行っていたのでしょう。

日常的生活のなかであのような爆音の被害を受けている人達に対して、具体的な被害低減の案も無いままに普天間基地の機能も受け入れろというのは、あまりにも酷い話です。

嘉手納基地を離陸するF-15戦闘機.jpg

岡田外務大臣と同じ民主党内からも批判の声が出ています。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20091023-558757.html
↓ここから引用
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民主党の川内博史衆院国土交通委員長は「党が策定した沖縄ビジョンでは『県外移設』と書いてある。米政府に正式に言わない段階で、そのような発言をするのはにわかには信じられない」と語った。
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↑引用ここまで

民主党は、過去に「普天間移設」が検討された経緯を検証するとしています。しかし、その検証の仕方にも疑問が持たれています。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151738-storytopic-53.html
↓ここから引用
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普天間飛行場の移設先をめぐる交渉では、北海道や九州が候補地に上がったことが当時交渉に当たった日本政府関係者や、米政府高官の証言から既に明らかになっている。岡田氏の把握している検証結果に疑問が残る。
--中略--------
検証の対象が明らかになっていないばかりか、検証作業の責任者を「決めているわけではない」(武正公一外務副大臣)と、官僚に丸投げしているのが実態だ。
--------------
↑引用ここまで

北海道に関しては、守屋元事務次官が明らかにしたことが本日、報道されています。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151784-storytopic-53.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151785-storytopic-53.html

九州に関しては、衆議院選挙中に産経新聞が「民主党が検討している」と報道し、岡田幹事長(当時)が否定しています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090723/elc0907232209011-n1.htm

岡田外務大臣とゲーツ国防長官

今回、「県外移設は選択肢として考えられない状況だ」として「嘉手納統合案」に言及した岡田大臣は、その背景について以下のように説明しています。

http://www.nhk.or.jp/news/t10013326471000.html
↓ここから引用
--------------
岡田外務大臣は記者会見で、「普天間基地の危険な現状を考えると時間をかけるわけにはいかない。時間をかければかけるほど、危険な状況が持続する。そういう意味では、県外移設は選択肢としては考えられない状況だ。」
--------------
↑引用ここまで

普天間基地が危険なのは確かです。しかし、だからといって拙速に決めてよい問題ではないでしょう。そして、以前このブログでも紹介していましたが、普天間基地の危険性を取り払うことに関しては、以下の指摘があります。

↓ここから引用
--------------
私が総理大臣であれば、1週間以内というように期限を切って移駐させるでしょう。普天間の海兵隊ヘリ部隊は有事即応部隊ですから、すぐに移動できなければ指揮官は更迭です。
--------------
整備用の施設などは、あとから移設すればよいのです。
仮の移設地の選定に数カ月かかるかもしれませんが、それは時間の問題のはずです。
ところが、ヘリ部隊を仮に移設して当面の危惧を取り除くための方策を、誰も議論しなかったのですから驚きです。
--------------
↑引用ここまで
(小川和久著『日本の戦争力』P135)

岡田外務大臣が言うように「危険な現状を考えると時間をかけるわけにはいかない」のですから、すぐにでも普天間基地は閉鎖するべきです。

普天間基地に所属している部隊はイラクなど海外への「殴り込み部隊」であり日本を守っているのではないので「代替施設」など必要ないということは以下に書きました。
http://atsukoba.seesaa.net/article/126373072.html

0.8A_700.jpg
(宜野湾市のサイトより普天間基地)

もし仮に普天間基地で事故が起こっても、アメリカは「これまで移設を長引かせたのは日本政府の責任だ」として責任逃れをするでしょう。

鳩山首相はオバマ大統領と会談する際に、日本の総理大臣としての責任で、まずは普天間基地の閉鎖を通告するべきです。
posted by あつこば at 14:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

僕個人の話と「奄美と沖縄をつなぐ」イベント

僕がはじめて沖縄に行ったのは1996年、30代の時だった。米軍基地の問題には少なからず関心があったけど、行こうと思った直接のきっかけは本物の沖縄民謡を聴いてみたいと思ったからだ。

飛行機の窓から米軍基地が見えてその広さに驚いた記憶がある。北海道で生まれ育った僕にとって沖縄は、なにもかもが新鮮だった。バスに乗ってたまたま隣り合わせた同年代の人は普天間基地の近くに住んでいる人で、想像していたよりも基地問題への関心は薄いように感じたが「騒音は凄い」と言っていた。

その後、しばらく東京でシーサーズという沖縄民謡などを演っているバンドにかかわっていた。シーサーズのメンバーは沖縄人ではなく、沖縄の音楽をヤマトンチュ(内地人)として解釈して演奏していた。沖縄民謡の「ヒヤミカチ節」は、シーサーズが演ると沖縄の楽器を使ってアレンジもそれほど変えていないのに、ロックンロールのドライブ感に溢れていた。

その頃シーサーズのメンバーだった宇野世志恵さんが先日、亡くなってしまった。当時、撮り続けていた映像をまとめて、なんとか残したいと思っている。

シーサーズとマタハリダンサーズによる沖永良部島の奴踊り
(画像は「横浜寿町フリーコンサート」より、シーサーズとマタハリダンサーズによる沖永良部島の奴踊り)

シーサーズはいまでも活動を続けている。中心になっている持田明美さんなどが企画し、11月14日に東京で「奄美と沖縄をつなぐ」というイベントが行なわれる。
http://shisas-blog.blogspot.com/2009/10/link-o.html
シーサーズはもともと沖縄人ではないし、さまざまな「シマ唄」を歌うというコンセプトだから、沖縄民謡だけではなく、オリジナルや富山の民謡、小笠原の民謡、奄美の民謡などを歌ってきた。沖縄にほど近い沖永良部島の奴(やっこ)踊りも、シーサーズの解釈では独特のキレがある踊りに変化した。

奄美は地理的には沖縄と近いのだけれど、九州と沖縄の間で微妙なポジションにある。アジア太平洋戦争後も沖縄は占領され続けたのに対し、奄美はたしか1年後には日本に「返還」された。(この「返還」という言葉は沖縄や奄美が日本の「所有物」であるかのようにも取れる微妙な言葉だ。)

かつて沖縄(琉球)の人達は薩摩から搾取され差別されていた。そして、奄美の人達も薩摩から差別されていたという。しかし、沖縄から見れば奄美も「差別」していた側に写るらしい。
沖縄(琉球)が薩摩に侵略されたのは、いまからちょうど400年前だそうだ。それまでは近所の島々だった琉球弧は、与那国島と沖縄島の間に境界線が引かれてしまった。そんな奄美と沖縄をトークセッションとシマウタのコンサートでつなごうというのが、このイベントだ。コンサートでは奄美から沖縄、八重山までの同じ曲や似たような曲を並べるという。唄によるつながりを体感できそうだ。

「奄美と沖縄をつなぐ」チラシ表 「奄美と沖縄をつなぐ」チラシ裏

2004年に初めて沖縄の辺野古(へのこ)に行って以来、映像やブログで辺野古での基地建設計画(いわゆる「普天間代替施設」)について伝えてきた。沖縄人ではなくヤマト(内地)に住んでいる者ならでは視点で、沖縄の問題を見つめ伝え続けていきたいと思う。
タグ:音楽 沖縄 奄美
posted by あつこば at 19:34| Comment(0) | TrackBack(1) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

アメリカ側が強気に出るなら「日米安保条約を破棄する」と言えばよい。

8日に書いた文章
http://atsukoba.seesaa.net/article/129773083.html
の続きです。

鳩山首相は辺野古(へのこ)での基地建設(いわゆる「普天間移設」)を「容認」したとも受け止められる発言をした次の日、記者団から真意を問われて「そういうことは一言も申し上げてないでしょう」と否定しました。(10月9日、沖縄タイムス)
そして、「時間により変化する」と言ったのは「未来永劫、この国の土地に他国の軍隊が存在することが必要かどうか。そういうファクター(要素)もあるということ」と説明したそうです。(同)
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-09-M_1-001-1_001.html

前回も書いたように、鳩山首相の10月7日夜の発言はどちらともつかない発言ではありますが、以前よりも後退した印象を与える発言でした。
10月9日の東京新聞の社説では、「県外・国外移設を十分に検討することなく、検証作業も終わらない中での首相の容認示唆発言は、唐突で国民を惑わす。」と厳しく指摘しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2009100902000091.html

9日には、平野官房長官、岡田外務大臣、北澤防衛大臣、前原沖縄担当大臣が会合を開き、7日の鳩山首相の発言は「3党連立合意の範囲内」と確認しました。(10月10日、毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091010k0000m010058000c.html

ところで、鳩山首相の発言の2日前にアメリカで行なわれた日米局長級会談で、アメリカ側は「日本側の話には耳を傾けるが、日米合意の実現が基本だ。再交渉するつもりはない」と語り、「民主党の一部に代案として浮上する普天間基地と嘉手納基地の統合案も「非常に困難」」としました。(共同通信の9日の記事)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000673.html

上記の日米局長級会談の報告を受けた防衛省幹部は「(米側は)固いな。ガチガチだ」と周囲に漏らしたそうです。(10月9日、東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009100990071001.html

こうしたアメリカ側の強硬姿勢が伝わって鳩山首相の発言に微妙な変化が現われたのかもしれません。

その日米局長級会談にも参加していたキャンベル国務次官補が来日し、12日に行なわれたインタビューでは、今後日本側と十分に協議していく意向を示しながらも「すべての代案の中でも(辺野古への移設が)最良の方法だ。(オバマ大統領の訪日前に)十分に進展させてほしい。結論は、オバマ大統領の訪日後になると思う」と発言しました。(日本テレビ)
http://www.news24.jp/articles/2009/10/12/10145631.html#

このように、アメリカ側は強硬姿勢を示していますが、これは「今は強気に出たほうが交渉が有利になる」という判断もあるのではないでしょうか? それであれば日本ももっと強気に「辺野古での基地建設はできない」と示すべきです。

henoko_kusatsu.jpg
(画像は防衛白書より辺野古の空撮)

アメリカ側が強行姿勢を崩さないのであれば、日米安保条約を破棄してもいいのです。日米安保条約の第10条には、
--------------------
いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意思を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行なわれた後一年で終了する。
--------------------
と書かれています。つまり日本が「やめる」と通告すれば1年後には安保条約は無くなるのです。

これは別にアメリカとの関係を破壊するわけではありません。軍事同盟である安保条約の変わりに「日米平和友好条約」を結んでもいいのですから。

現実問題としては、「日米同盟は基軸」としている鳩山首相がアメリカに対する交渉材料として日米安保条約の破棄を示すのは、そう簡単ではないかもしれません。

アメリカ側と交渉する政治家や官僚は、こう言えばいいのです。
「日本には安保条約を破棄しようと主張している人達がいます。このままアメリカ側が強硬姿勢を示し続けると、安保条約を破棄しようという声が高まり、米軍は日本にいづらくなります。」

軍事アナリスト 小川和久さんの『日本の防衛力』によると、日本列島は「アメリカが世界のリーダーであり続けるために必要不可欠な戦略的根拠地」だそうです。つまり日米安保条約は、アメリカが世界を支配し続けるために必要としているものなのです。

そして、
↓ここから引用
--------------
万一、日本が「日米安保解消」という最悪の方向に向かい、日本から出ていかざるをえなくなったら、アメリカは世界のリーダーの地位から滑り落ちるかもしれない。
--------------
↑引用ここまで
とのことですから、アメリカ側との交渉のうえでは非常に有効なカードになります。

辺野古での基地建設を許さないためには、「安保条約破棄」という声を広めていくのも有効ですね。
posted by あつこば at 18:24| Comment(10) | TrackBack(1) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

OZOMATLI「沖縄のみんなを応援します。基地はいらない。」

連日いろいろなことが起こりブログで書きたいこともたくさんありますが、書いている時間があまりありません。気になったニュースはTwitterで紹介しています。
http://twitter.com/atsukoba

Peace Music Festa!関連の小出し画像もぜんぜん進んでいないので、関心を持っていた皆さんもすでに忘れかけているかもしれません。世の中、いろんなことがありすぎますね。
私は映像を撮ってまとめて残すのが仕事ということもあり、「過去」になってしまったものもしっかりと記録に残し未来につなげることが大事だと思っています。スローペースですが続けましょう。

OZOMATLI

今回はアメリカからやってきたOZOMATLI(オゾマトリ)です。いやこれがなかなか凄かった。猛烈なエネルギーとテクニックです。生で観ないとなかなかわからないかもしれません。

じつは、OZOMATLI(オゾマトリ)のメンバーは前日、沖縄入りして会場でリハーサルをする予定だったのですが、アメリカから東京に来る便が送れて沖縄行きの便に乗り継ぎができなくなり、前日は東京に泊まったのでした。

当日になって会場にたどり着き、本番前にしばしサウンドチェックをしただけで、そのまま本番へ。とにかくパワフルなステージで、メンバーそれぞれが持っている楽器を変えたりメインボーカルをとったりと、パートが変わってもそれぞれ上手い。

いちばん驚いたのがクラリネット投げ! 吹いていたクラリネットを突然、他のメンバーに投げ渡し、投げ返されたクラリネットを見事にキャッチしてそのまま踊るという度肝を抜くパフォーマンスをさりげなくやってました。
静止画だとわかりづらいので今回は公開しません。いつか動画が公開できればと思っています。

OZOMATLI

メンバーはメキシコ系を中心に多様な人種が混ざっていて曲もラテン系をはじめさまざまな音楽がごった煮。小さい頃からアメリカに住んでいるという日本人のメンバー、ジローさんは日本語で「はじめての沖縄。僕たちはこれからも沖縄のみんなを応援します。基地はいらない。」と客席に語りかけました。

最後の曲では観客の子供たちをステージに上げ、終わったと思ったら演奏しながらステージから降りてきて客席で演奏を続けてそのまま会場内を練り歩き。会場は大盛り上がりでした。

OZOMATLI
posted by あつこば at 07:40| Comment(11) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

「普天間移設」についての鳩山首相の発言

昨日、鳩山首相がいわゆる「普天間移設」について発言しました。

報道のなかには辺野古に基地を造るという現在の計画の「容認を示唆」「容認へ」という見出しもありましたが、実際の発言はどちらともつかない発言です。

時事通信が発言の要旨を報道しています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009100700914
↓ここから引用
--------------
マニフェスト(政権公約)は国民との約束事だから、基本的に守ることが大事だ。普天間の話では沖縄県民の気持ちがある意味で一番大事。日米で合意した前提があるから、その前提の下で沖縄県民にも理解し得るような形がつくれるかどうかということが一番大きな問題だ。
--------------
ただ、マニフェストで最初に申し上げたことは一つの約束だから、そういう方向を目指していくという気持ちを簡単に変えるべきではないと、今でも思っている。ただ、時間によって変化する可能性は否定はしない。
--------------
↑引用ここまで

「国民との約束事だから、基本的に守ることが大事」と言っていますが、「そういう方向を目指していくという気持ちを簡単に変えるべきではない」ということは、「気持ち」は変わっていないけれど現実的にできなかったとされかねないです。

沖縄でも、それぞれの立場の人達が、鳩山首相の発言の真意がわからずとまどっています。http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-150940-storytopic-3.html

おそらく鳩山首相としては、今の段階ではまだ方針が出せないということなのでしょう。
ただ、はっきりしない発言とはいえ、いままでよりも後退してしまった感じはします。

以下の記事より、選挙中と首相就任後の発言を紹介しておきます。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091008-OYS1T00281.htm
↓ここから引用
--------------
首相は先の衆院選の選挙戦中、普天間移設について「最低でも県外移設が期待される」と訴えた。
--------------
首相就任後も「基本的な私たちのベースの考え方を変えるつもりはない」と述べ、県外移設を前提に計画を見直す考えを表明してきた。
--------------
↑引用ここまで

初めての日米首脳会談
(画像は首相官邸のサイトより、初めての日米首脳会談 http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/actions/200909/24ny.html

今月20日にはゲーツ国防長官が来日、来月12日にはオバマ大統領が来日し、二度目の日米首脳会談が行なわれます。

辺野古での基地建設計画がいかに酷いものなのか、普天間基地は日本の防衛のためには必要ないということを、広めていく必要がありますね。

以下などに書いています。

●辺野古での新基地建設計画は、なぜいけないのか?
http://atsukoba.seesaa.net/article/39912507.html

●いまの計画は、もともとダメな案
http://atsukoba.seesaa.net/article/40060271.html

●普天間基地の代わりは必要ない
http://atsukoba.seesaa.net/article/126373072.html


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2009年10月07日

twitterをやってます。

ブログの更新は途絶えがちだったんですが、実はtwitterは毎日書いていたりします。

twitterとは、mixiなどのSNSでの日記とチャットや掲示板を一緒にしたようなものです。
mixiと違って会員登録をしていなくても読むだけはできます。

私のところは以下です。
http://twitter.com/atsukoba

もともとtwitterをやる気はそんなに無かったんですが、誘われてやってみたら、140文字という文字制限があるのが、かえって気軽に書けるので、ほぼ毎日、書き込んでいます。

「いまなにしてる?」という質問に対して、「テレビを観てる」とか「ビールを飲んでる」とか答えていくうちに、友達との日常会話のように盛り上がっていくというのがコンセプトのようです。

これはあまり無防備に書いてしまうとヘタをすると自分のプライバシー情報を晒しかねないので注意が必要です。「誰もお前の事なんて調べようとしてないよ」と言われればそれまでですが(笑)。

私の場合、おもに報道で気になったものを毎日、紹介することが多いです。ブログに書く時間が無くても気になった報道を紹介するだけなら楽ですので、よく利用しています。

ホントはmixiのコミュニティやブログをもう少しきちんと続けたほうがいいような気もするんですが、私のブログは情報を精査したり書いたり静止画を選んだりするのにやたらと時間がかかるんですよ。mixiの場合は論争になりがちで時間が取られるのですが、twitterは書きっぱなしでいいので楽です。

というわけで、「ブログが最近更新していないなあ」と思った方は、
http://twitter.com/atsukoba
を見ていただけると、私が最近、気になっていた報道などがチェックできますので、よろしくお願いします。

(追記:twitterに書き込めばmixi等に自動的に転載される仕組みができたので、「ミクスウィッター」に関する部分は削除しました。)
タグ:ブログ
posted by あつこば at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

北澤防衛大臣は市民の声にも耳を傾けるべき

Peace Music Festa!関連の小出し(笑)画像、第一弾です。
今回はコンサートそのものではなく、翌日、辺野古(へのこ)を訪れた加藤登紀子さんの画像です。

辺野古テント村では、おじいやおばあ達の話に耳を傾けていました。

辺野古テント村にて加藤登紀子さん 辺野古テント村にて加藤登紀子さん

米軍のキャンプ・シュワブと辺野古の浜との間には有刺鉄線のフェンスが張り巡らされていて、そこには全国各地から来た人達のメッセージが書かれたリボンがたくさん結ばれています。

加藤登紀子さんは、いつくかのメッセージを声に出して読み上げていました。

辺野古テント村にて加藤登紀子さん

対照的だったのが北澤俊美防衛大臣です。26日に辺野古を視察したのですが、米軍キャンプ・シュワブの通称「VIPヒル」(!)という丘から観たそうです。そして辺野古のテント村には近寄りもしませんでした。
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-09-26-S_008.html

沖縄では県や名護市長などと会談し、26日夜の記者会見では、記者からの「シュワブの近くでは座り込みをずっと続けている人達もいて、そういう方々からお話を聞くということは今回考慮になかったのでしょうか?」という質問に対し、
↓ここから引用
--------------
実は、私、座り込みをしているということを知らなかったのが事実です。しかし、明らかな意思表示の人達というのは、意見がわかりますから訪ねていく必要がないだろうと思い、(以下略)
--------------
↑引用ここまで
と答えています。
http://www.mod.go.jp/j/kisha/2009/09/26a.html

座り込みをしている人達がいるということを、官僚が大臣に言わなかったのでしょう。官僚の側からしたら、座り込みなど「無かったこと」にしたいでしょうから。
それにしても防衛大臣なのですから知っていて当然のはずです。1999年に閣議決定までしていた辺野古沖案が撤回されたのはなぜだと思っているのでしょうか?

民主党は「脱官僚」を掲げているのですから、官僚に頼るのではなく、市民の声に直接耳を傾けるべきです。
「意見がわかりますから訪ねていく必要がない」という北澤大臣は、反対している市民の声など聞く必要がないと言っているに等しいです。

私はこの5年間、辺野古で座り込みをしている何人もの人に話を聞いてきました。それぞれの人が、沖縄に対する思いや、自分のアイデンティティ、生活、葛藤をかかえて、そこに座っています。ひとりひとりが抱えているものはそれぞれ違います。

私は北澤大臣については、それほど詳しくは知りません。
以下のブログを書いている方は期待感を持っているようです。
http://blog.kajika.net/?eid=988672
私も今回の件だけで断罪するようなことは避けたいと思います。

25b.jpg
(画像は防衛省のサイト http://www.mod.go.jp/j/news/youjin/2009/09/25.html より、ルース駐日アメリカ大使と会談した時のもの)

さて、その後、北澤大臣が「普天間基地の沖縄県外への移設は難しい」という考えを示したことに対して、県外移設を主張していた民主党の岡田外務大臣は「閣僚に慣れておらず、率直に言い過ぎ」と苦言を言いました。
http://news.kanaloco.jp/kyodo/article/2009092901001100/

そして、沖縄を訪問した前原沖縄担当大臣は、辺野古での計画は「時間がかかりすぎている」ので「移設が早く進むような新たな代替地を模索しなければならない」と述べました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091004-OYT1T00095.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091003/stt0910031920018-n1.htm

辺野古での計画は、進める側からすると、まさに「時間がかかりすぎて」います。この先も進めようとすると、もっと時間がかかるでしょう。永遠にできない可能性が充分にあります。

以前、このブログでも紹介しましたが、前原議員は辺野古での基地建設計画について「白紙にするべきだ」と発言しています。
http://atsukoba.seesaa.net/article/113187935.html

民主党は11月の日米首脳会談に間に合うように意見を調整しなければなりません。ぜひ、市民の側に立った懸命な判断をしていただきたいものです。

辺野古テント村 辺野古テント村

座り込みを続けている辺野古のテント村の最新の画像です。テントの横には新しく「民意は基地建設NO」と大きく掲げられていました。
posted by あつこば at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

もう少々お待ちください。

みなさん、コメントありがとうございます。

沖縄からは戻ってきているのですがブログの更新ができず、またしても一週間以上空いてしまいました。

Peace Music Festa!のコンサート映像を編集したい衝動を抑えつつ、次回作DVDの骨格となる部分を仮編集してました。ようやく一段落ついたところですので、一両日中にブログも書けるかなと思っております。

ちなみに今回の取材を完成させるために、もう一度、沖縄に行く必要がでてきました。プロデューサーは「金がかかりすぎる」と怒ってましたけど(笑)。
posted by あつこば at 18:54| Comment(0) | TrackBack(1) | ブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする