2009年03月10日

「麻生邸ツアー」と「海賊問題」

昨日のイベントで「海賊問題」について話をしました。「海賊はグローバリズムの問題」というテーマで話しましたが、参加者の中には「グローバリズムではなく国際社会がソマリアをずっと無視してきたのが問題だ」という意見もでました。

たしかに「グローバリズム」という括りで捉えると最近の問題のような感じがしてしまいますね。1960年に「ソマリア」になる前からイギリス領とイタリア領だったそうですし、冷戦時代も米ソの代理戦争でエチオピアと戦ってきたそうです。

そういう意味では、正確に言うと「大国の都合で翻弄されたり無視されたりしてきた」というところでしょうか?
いずれにしても、日本のほとんどの人がソマリアに関心が無かったのは事実です。それなのに、きちんとした調査もしないで軍隊を派遣(派兵)してしまうのはソマリアの人達を無視していると言えます。

まあしかし、近年の状況を見ると、乱獲や不法投棄はグローバリズムの問題でしょう。地産地消が破壊され、私たちが食べてきたマグロやエビなどはソマリアで乱獲されたものかもしれないのです。そしてアメリカが「対イスラム」の発想でソマリアの軍閥を支援したのも、ソマリアで「海賊」が力を付けた原因とも言えるようです。

YouTubeと吹き出し3.jpg

さて、13日に「憲法カフェ」と「Our Planet TV」とのコラボレーションのイベントで、話をします。

テーマは『麻生邸ツアー映像の裏側ー表現の自由ってどんなんかーなー??』。
昨年10月29日、「麻生さんのウチを見に行こう」と言って渋谷の街を歩いていて3人が逮捕された事件について、記者クラブ制度に依存したマスメディアの報道と、それに対抗する形でインターネットなどを駆使して警察のウソを暴いた実例を説明します。

次の日には、いわゆる「海賊対策」で呉から護衛艦が出航します。麻生首相も呉に行くらしいです。そういうタイミングですので、「海賊」についてもちょっと話します。

詳細については以下をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/kenpou-cafe/
posted by あつこば at 22:32| Comment(10) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このブログで晒しているような知識で、人前でソマリア海賊問題を
語ってしまったんですか??あなた、この問題については何も知らない
ではないですか!!

一体どんな主張をしてきたんですか???

その後の書き込みも、ウソばかりではないですか。どうして根拠のない
憶測で勝手な話を捏造するのですか??


言っておきますが、ソマリアの人は魚をほとんど食べません。
勝手に「地産地消が破壊され」なんて書かないで頂きたい。

勝手な自分の主張のために、ソマリア事情を利用するあつこばさんの
ような卑怯な行為こそ、『きちんとした調査もしない』ことになり、
『ソマリアの人達を無視している』のです。大反省なさい。
Posted by 通りすがり at 2009年03月10日 23:57
こんにちは。パンです。
そうですね。ソマリアという国があることをこの問題が起きるまで、自分は知りませんでした。
あつこばさんがおっゃる「大国の都合で翻弄されたり無視されたりしてきた」は、アフガンについても当てはまりそうですね。
アフガンに少し朗報。緒方首相特使が、アフガン政策を米国務省担当者と協議。地域的アプローチの重要性の認識が一致。日本のからの警察強化支援を米側はすばらしいと評価(以上、趣意)。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090310k0000e010048000c.html
かつてアフガンで日本が行ったDDRはアメリカの全くの予想外の成果であったといわれているそうです。そのことをオバマ政権はそれを評価し、日本に再びそれを要請してくる可能性が少しでてきているのではないかと感じます。武装解除への戦略の一環かもしれないですね。

パレスチナ問題についてもシオニズムをイギリスが後押しましたね。それまでは、うまく共存していたのに。パレスチナ分割を国連で決議してしまった。バカげたことです。分離壁を建設し、封鎖する。ICJが国際法違反だといっても無視。そして、ガザ侵攻。死者千人をはるかに超す。こんなにひどいことはない。
ネットで見つけたのですが、ICC検察官「ガザ戦争犯罪」立証検討中だそうです。
ブログ「ダルフール・ニュース」http://darfur-news.seesaa.net/article/115379791.html
AFP通信の記事の翻訳があります。
ICCにぜひ、がんばってもらいたいですね。
われわれ日本人もこのことを無視してはならないでしょうね。

麻生邸ツアー映像のおかげで、あの事件の事実が視聴者に伝わったことは本当にすばらしいことですね。Youtubeで15万回以上再生されたそうですね。ほんとうにすごい。驚きです。映像の力って、すごいものなんですね。その力に圧倒されます。
あの映像を見て、あれはおかしいぞっていう声が多くあがりましたね。多くの文化人の方々もそれを見て、賛同されたそうですね。政治家の方々まで、協力してくださった。本当にすごい。田原総一朗さんが賛同されたのは驚きですね。朝生まで、これを採り上げたのですから。もちろん、多くの市民の方々に賛同を得た力もはかりしれません。
あつこばさんが、その映像制作者のおひとりでいらっしゃるのですね。ほんとうにすごいです。
これからも、ご活躍されることを心から願っております。がんばってください。応援しています。
Posted by パン at 2009年03月11日 01:16
ウソを書いてしまった人を
応援する気にはなれません。

これは思想の違いではありません。
社会人としての最低限のルールだと
考えます。

Posted by 通りすがり at 2009年03月11日 23:31
通りすがり さん;
「通りすがり」というわりには、ずいぶんと粘着してコメントを書かれていますね。コメントを書く態度も、とても「社会人としての最低限のルール」に沿っているようには思えませんが……。

「ソマリアの人は魚をほとんど食べません」というのは、Wikipediaに書いてありましたね。情報源ぐらい教えてくださいよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%B2%96%E3%81%AE%E6%B5%B7%E8%B3%8A
↓ここから引用
--------------
モハメド・シアド・バーレ政権時代には欧州や日本がソマリアの漁船や漁港の整備に対して援助を行っていた。ソマリア船の漁獲のほとんどは、魚を食べないソマリア国内ではなく海外への輸出へと回していた
--------------
↑引用ここまで

モハメド・シアド・バーレ政権というのは1969年に就任したとされていますから、Wikipediaを信用すると、それ以降、魚の輸出が始まったわけですね。

mixiで教えていただきましたが、
http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/47-8459.html
↓ここから引用
--------------
あまり魚食の習慣のなかったソマリアに漁業を起こす必要があったのは、オガデン地方の領有をめぐる戦いでエチオピアに敗れて大量の難民が生まれ、家畜を失った遊牧民を漁村に定住させたからだ。
--------------
↑引用ここまで
という記述もあります。

もともとあまり消費していなかったとすると、人による魚の「地産地消」は無かったことになりますね。もっとも人が食べなくても海の中で食物連鎖があるわけで、乱獲によって生態系が破壊されたというのは、やはり言えるのではないでしょうか?

ソマリアの漁民が魚の輸出していたという点から、「地元民による乱獲はなかったのか?」という疑問を示している人もいます。それを記述しているものはいまのところ見つかっていませんし、Wikipediaにも「外国船が侵入して魚の乱獲や武器密輸を行った」と書かれています。

もっとも、Wikipediaによると、その前に
↓ここから引用
--------------
内戦と機能しない暫定政府(無政府状態)が要因で魚の輸出ができなくなり漁民の生活は困窮した。
--------------
↑引用ここまで
と書かれています。

http://atsukoba.seesaa.net/article/114158332.html
で紹介した竹田いさみさんのラジオでのインタビューでは、
↓ここから引用
--------------
もともとソマリアでは、産業としての漁業は成立していませんでした。
まあ小さな船で一日の糧を得る程度の漁業がなされていたという程度のものなんですね。
--------------
↑引用ここまで
とされています。

このへんをまとめて推測すると、
家畜を失った遊牧民を漁村に定住させるために魚の輸出を始めたが規模は小さかった

内戦で魚の輸出ができなくなった

外国の乱獲でさらに魚が捕れなくなった

となります。

少なくともここからは、地元の漁民が生活できる程度の漁業はあったけど、乱獲していたという事実は無さそうです。

アフリカに詳しい別の人によると、ソマリアには漁業がありサメやエビを売っていたが、5分の1に減ってしまったそうです。

これも、もともと細々とやっていたのが5分の1に減って生活できなくなったということでしょうね。
Posted by あつこば at 2009年03月12日 06:15
開いた口がふさがりません。

何も知らないのに「地産地消」だったと、どうして書いてしまったんですか??
事実と妄想に境界線を引いて下さい。私には理解不能です。例えば・・・



↓ここから妄想
--------------
ソマリアでの漁業は「地産地消」のため
--------------
↑妄想ここまで


Posted by 通りすがり at 2009年03月12日 23:39
--------------
ソマリアでの漁業は「地産地消」のため
--------------
とは書いていないと思いますが……?
Posted by あつこば at 2009年03月13日 08:13
↓ここから妄想
--------------
地産地消が破壊され、私たちが食べてきたマグロやエビなどはソマリアで乱獲されたものかもしれないのです。
--------------
↑妄想ここまで

Posted by 通りすがり at 2009年03月14日 10:40
では、今後は地産地消とは言わないようにしますね。
とはいえ、たとえばソマリアの周辺国への輸出であれば地産地消と言える範囲かなとは思います。ソマリアから遠く日本までマグロやエビを持ってくるのは、やりすぎでしょうね。
まあ私もマグロやエビは好きですからソマリアで乱獲されたものを食べている可能性はあります。そのぶん、ソマリアに住んでいる人達のことを考えるようにしたいです。
Posted by あつこば at 2009年03月14日 19:03
地産地消の意味もわからず、なにいってんでしょうね。

ちなみに外国が乱獲していようと、していまいと海賊を取り締まらなくてはならないという事実はまったくもってなんにも変わりませんが?

ソマリアの人のことを考える?
考えるだけだろ。あつこばさんは。

考えた結果が日本も先進国も軍隊をだすのはいっさいやめて海賊させてあげなさいになるんですかwwww

海賊させてあげろとはいってない!!!!って言うんでしょうが、海賊の取り締まりに軍隊を使うことそのものに反対しておられるのですから実質はそういうことでしょう。

貧しいソマリアの人に援助をして海賊をしなくていいようにしよう。それは結構。政府が存在せず、統治機構が崩壊しているところに、いったいどうやって援助するのか?政府ができあがるまで海賊は野放しなのか?とにかく具体案をださなきゃ話にならんでしょ。

海賊は犯罪。どういう背景があろうと防ぐために力を使わなくてはならないのは当たり前。
Posted by at 2009年03月26日 20:39
話し合えば分かり合えるのはお花畑の童話の世界なのにねぇ・・・。
事実から目をそらすと、こうもアフォな主張になるという教科書的実例ですな。
Posted by 通りすがり at 2009年03月27日 00:54
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