出発前の式典には麻生首相が出席して「海賊行為は人類共通の敵だ」と言ったそうです。http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090314NT000Y50414032009.html
「人類共通の敵」とは、よくぞ言ったものですね。【注】
ソマリアの漁民にとっては、不法投棄や乱獲をしていた日本を含む海外の船が「敵」に見えていたと思うのですが。麻生首相はソマリアの漁民を「人類」としては認知していないのでしょうか?
以下は派遣(派兵)される自衛隊員と家族の方へのインタビュー、なかなかリアルです。
↓ここから引用
--------------
横山公作一曹(36)は「海賊対策は初めてだが挑戦者の精神で頑張る。いろいろ法の不備がいわれるので、現場で困ることがあるかもしれない」と話した。
--中略--------
山手慎平海士長(23)は、旧テロ対策特別措置法に基づく洋上補給で派遣されたインド洋に続き、二度目の海外派遣。「頑張ります」と一言。父の栄さん(53)は「いつ帰れるか分からないので不安。しっかりやってくれると思うが…」。母の悦子さん(49)は息子から「派遣が決まった」と聞かされ、泣いたという。「頑張ってもらうしかないですね」と話した。
--------------
↑引用ここまで
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009031402000209.html
昨日は衆議院議員会館で「海上自衛隊のソマリア沖派遣を許さない 3.13緊急集会」が行なわれ、民主党の平岡秀夫 衆議院議員が発言していました。


民主党が「海賊対策」についてどのような動きをするのかが不透明です。
↓ここから引用
--------------
鳩山由紀夫幹事長は同日の記者会見で「なぜ新法がない状態で見切り出航したのか」と自衛隊法に基づく護衛艦の派遣に反対の立場を表明。同時に、対処法案について「頭から否定するつもりはない。修正して可決する可能性もないわけではない」と賛成に含みを残しつつ、「確証をもって言う段階ではない」と明言を避けた。
--------------
海賊対策について、党内では、海自ではなく、海上保安庁が中心的役割を果たすべきだとの意見が多い。貧困層が海賊と化している現状を踏まえ、復興支援を重視する声も根強い。
--------------
しかし、前原誠司副代表は同日「新法を作って堂々と自衛隊を出すことが大事だ。海保でできると言う人は、もう少し実態を勉強すべきではないか」と強調。党内での意見の違いを改めて浮き彫りにした。
--------------
↑引用ここまで
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009031300904
共産党 穀田恵二国会対策委員長は「結論ありきの海外派兵、憲法を踏みにじる暴行」、社民党 福島瑞穂党首は「戦後初の武力行使になる可能性がある」「国会での議論を経ていない」と、反対の姿勢が明確です。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0314&f=politics_0314_001.shtml
【注】「海賊は人類共通の敵」という言い方は、昔からあったという指摘がコメント欄でありました。
どっちにしろ2600隻もの船舶を護衛するのは海上保安庁じゃ無理ですね
海自の護衛艦2隻でさえ無理そうですし
--------------
ソマリアの漁民にとっては、不法投棄や乱獲をしていた日本を含む海外の船が「敵」に見えていたと思うのですが。
--------------
↑妄想ここまで
日本がソマリア沖で不法投棄や乱獲をしたという根拠を見せなさい。
勉強不足のあつこばサン。
証拠もなしに主張するのは妄想でしかありません。
そして、法を守らない者は人類共通の敵です。
法を守らない者を擁護する者も人類共通の敵です。
よって、私はあつこばさんも人類共通の敵だと思います。
だって、犯罪者を擁護するのは犯罪幇助ですからね。
あつこばさんは、ソマリア海賊が、生活ために海賊行為を
働くことを応援するのですね?見境なく商船を襲い、
船員を人質に取り、命と引き換えに身代金を取ることを応援
するのですね??
YesかNoかでお答え下さい。
「海賊行為は人類共通の敵だ。貿易に多くを依存する日本にとって国家存亡の生命線を脅かすものだ」って。
きわめて低い支持率の政権、経済危機の対処に無策と思えるのですが、それって、どうなんでしょうねぇ〜。国家はだいじょうぶならいいんだけど。危機的対処において、事実を悲観的に捉え、実行するときは楽観的にって、危機管理の偉い人がいっていたと思うですけど、どうなんでしょうかね。麻生さんは、きわめて楽天的な人らしいと報道されている。事実はどうなんでしょうかね。
防衛世論調査:ソマリア沖海自派遣、6割超が支持 内閣府http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090315k0000m010033000c.html
すごいですね。麻生さん、追い風か?支持率アップするのかな〜。
共産党さん、さすが。いつもの得意技。派遣艦に死体安置所http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-03-14/2009031401_03_0.html
前原さん、威勢がいいね。あいかわらず。国民も六割もソマリア派遣賛成って、よかったね。超党派で議論って、がんばってたものね。
麻生さんが大好きな漆間巌さんは、過去に、防衛庁陸幕調査部第2課に所属してたそうじゃない。あ〜、驚いた!すごいね。超すごいよ!http://critic6.blog63.fc2.com/
東京高検検事長の大林宏さん、超エリートですね。
あー、そうそう、最近、社民の記者である田中稔さんの『「憂国」と「腐敗」』という本が出ました。おおっ、防衛利権って。いろんなことが、わかっちゃうのかな〜。都合の悪い人はデタラメだ!っていうんでしょうねぇ〜。デタラメならいいんだけどね。どうなんでしょうねぇ〜。
あつこばさん、麻生さんは今回も、わたしたちの期待を裏切らない(笑)。さすがです。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2009/0316.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2009/0309.html
これは、とても勉強になります。
ぜひ、全部読んでいただきたいのですが、その一部だけご紹介。
「カッセル大学の平和研の提言内容は下記の4点である。
第1に、ソマリアの政治的安定化である。これは、「海」の安定には、「陸」のそれが不可欠という真理を改めて確認することを意味する。
第2に、ソマリアとイエメンの沿岸警備隊再建への国際的支援である。2009年になって海賊行為の70%は、イエメン沖で起きている。ソマリアと同時にイエメン沿岸警備隊の再建・強化こそ、「海賊」問題解決への近道といえるだろう。
第3に、海賊には国際的ネットワークが出来ているので、組織犯罪対策への多角的協力(国際刑事警察機構[INTERPOL]など)を行うことで、このネットワークを断ち切ることが大切である。
第4に、ソマリア沖で各国が違法操業をしたり、産業廃棄物の海洋投棄を行っていることに対処することである。
上記4つの課題は、軍艦や護衛艦を派遣しても解決しない。莫大なお金を使って護衛艦を派遣するよりも、同じ金額ならば、上記の課題に投入する方が効果的だろう。例えば、国際海事機構(IMO) は、ソマリア沖海賊対策で、海上取締官を養成する訓練センター設置を周辺諸国に勧告している。日本の海上保安庁は「アフリカの海上保安官」育成に積極的に協力するという(『東京新聞』2009年2月21日付「ソマリア沖海賊対策訓練所:育て『保安官』 海保積極協力」)。東南アジア諸国の海賊対策に協力してきた海保のノウハウが、アフリカにも応用される。日本は、護衛艦派遣をやめて、海保を軸に、資金援助、人的援助、巡視船の提供などで、アデン湾岸諸国の海賊対策に協力する道を選択すべきであろうし、これが、自衛艦派遣に対するもう一つの道である。」
これは、すごい。
重要だと思いますので、以下に転載させていただきます。
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「法的根拠もない見切り発車になり不安だ」「上級幹部は交戦を想定している」「犠牲の覚悟なしに行けない」――。「海賊対策」としてインド洋のソマリア沖に護衛艦二隻を派兵した海上自衛隊。海上勤務の現職隊員が、とまどいと不安の胸中を本紙に語りました。
憲法に違反も
海外任務はインド洋の燃料補給活動など数多く体験しています。しかし今回はこれまでとは違って、格段に危険を感じます。「海賊」といわれる武装勢力と交戦が想定されています。その意味でソマリア沖は、戦場。ここで武器を使用すれば自衛隊創設以来のことになります。当然、海外での武器使用を禁じた憲法に違反します。
名古屋高裁はイラク派兵を「海外での武力行使になる」として憲法違反と断じました。その意味で名古屋高裁の「違憲判決」は今回も適用されます。
海上警備行動というが、もともとは日本周辺を想定しています。日本から一万キロも離れた海域での警備行動は想定されていません。自衛艦の医務室を改修して拘束した「海賊」を収容する営倉なども設置しました。
ソマリア作戦には海上自衛隊の特殊部隊、特別警備隊が投入されます。自衛隊の海外任務への特殊部隊の公然とした出動は初めてです。特警隊は昨年、離任する隊員を事実上の集団リンチで命を奪っています。しかしリンチ事件への罪悪感はもうありません。今回の出動を追い風とさえ感じています。
防衛省は作戦の危険性を承知しています。だから派兵期間もインド洋の半年間の半分、三カ月交代にしました。精神的に維持できない隊員が出ることが予想されるからです。向こう一年間の派兵部隊はすでに確定し、次は横須賀(神奈川)、大湊(青森)から出されます。
アメリカは「海賊」対策も「対テロ戦争」と位置づけています。
米軍のもとに
自衛隊は米軍の作戦と武器技術抜きに行動できません。インド洋での燃料補給も、今回の海賊対策も米海軍の作戦・統制のもとで行われます。海賊対策を口実に別の任務も要求されることも否定できません。自衛隊は表向きは拒否するでしょうが、アンダー(水面下)でやることもありえます。
そうした前のめりの作戦をやる背景に上層部にはこんな思惑もあります。これまで自衛隊と距離をもってきた民間船の船主会が、こんどの海賊対策で恩義を感じるからです。
本来、軍隊は戦闘だけでなく、輸送、調達、医療なども合わせて自己完結していますが、自衛隊は違います。「(運輸会社の)日通の限界が自衛隊の限界」という言い方があります。
自衛隊は、訓練や作戦で補給を民間に依存します。しかし民間は輸送距離や危険性の判断で限界点があります。また自衛隊への協力を歓迎しない空気があります。しかし海賊対策で、民間の船主側に大きな貸しができます。有事の際に民間は協力を拒めなくなる、少なくとも今までよりも協力的になると踏んでいます。民間徴用の面でプラスになるという読みです。戦争態勢の強化です。
国内法もないまま、派兵ありきは過去の侵略戦争と同じだという指摘は否定できません。いずれは自分の部隊も派兵されるでしょうが、こんな無理を重ねたソマリア沖作戦には参加したくありません。身の危険への不安は家族にも言えません。
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「政府は「海賊は犯罪であり、国や国に準ずる勢力でもないため、海外での武力行使を禁ずる憲法問題が生じる余地はない」との立場だ。しかし、「海賊が国に準ずる勢力ではないと100パーセント言い切れるわけではない」(防衛省幹部)との指摘もあり、政府も一枚岩ではない。」http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141707-storytopic-11.html
海外であっても、少なくとも正当防衛・緊急避難の際には武器の使用
は可能です。ここで言う「武器使用」と、「武力による威嚇
または武力の行使」は国際法上も全然別物であり、意図的に
混同するのは、何としても自衛隊の足を引っ張りたい悪意を持った
サヨク陣営か、不勉強なあつこばさんのような素人です。
ですから、イラク戦争と今回のソマリア海賊対策に何の接点も
ありませんし、そもそもあんな高裁判決には何も拘束力はありません。
政府は裁判官の個人的意見に左右されてはなりません。従うべきは
特措法そのものが違憲立法と判断された場合のみです。
これだけ見れば、過去の侵略戦争と今回の派遣は全く違うことがわかります。
当然、そのような論調に国民の指示はありません。国民はバカではないのです。
しかし、そのようなまっとうな意見をあつこばさんの書き込みから
伺うことはついぞない。出てくるのは海賊を理解すると称して
海賊に同情を寄せる、情けない書き込みばかり。
問題解決には対症療法と予防療法があります。どちらも重要です。
対症療法:ソマリア周辺海域の治安回復
予防療法:ソマリア安定、現地治安機構の再建
今後、予防療法の分野でも日本は活躍すべきでしょう。しかしそれは
日本が対症療法に協力しなくても良いということを意味しないのです。
今回の海自派遣は、海上警備行動という枠組みで出したことは「?」
です。恒常的に海外派遣ができるような恒久法と憲法改正が
必要だと思います。
9条は世界に誇るべきもので世界遺産に登録されてもおかしくないものです。
平和団体の皆さんは怠けていないで、ソマリアの海賊に9条の精神を広めなければなりません。
自衛隊を批判するよりも9条を広める活動に力を入れるべきではないでしょうか?
ソマリアの貧困・世界の貧困の格差を解決すれば、海賊も減ってくると思います。
平和団体のみなさんは、自ら進んでソマリアのために資金提供をしたりしているんでしょうか?
それをしないで、日本政府を非難することしかしない、他人に文句しか言わないから支持されないんだと思います
>抜本的にはソマリアの国をソマリアの人達の手で安定化させ、
>貧困を無くし無法行為を行なわないような社会にするための支援を続けることでしょうね。
具体的にどうすればいいのでしょうか?
それを実現するための方策について何か考えがおありでしょうか?
ソマリアの海賊と、とことん話し合いをして9条の精神を理解してもらうのが一番手っ取り早いのではないでしょうか?
そのためには日本政府よりも平和団体のほうが役に立てると思います。
多くの市民団体もそうだと思います。
たしかに、昔、自衛隊の方々に対して、不適切なシュプレヒコールを行った団体があったと聞いています。私はそれは、とんでもないことだと思っています。その会に呼ばれていた、ある先生はその行為に対して、とんでもないことと強く説教されたそうです。その会の参加者たちは深く反省したといいます。
港の横須賀さんのおっしゃること、なるほどと思います。市民団体は何をすべきであり、
何ができるかを考えていく必要があるというがそれに参加する大方の意見であると思います。私は単なる参加者の一人にすぎませんから、このことに関して、大きなことはいえません。
私は不勉強で、頭も良くありません。あつこばさんのプログにて、いろいろと勉強させていただくつもりでおります。
水島朝穂先生のことを私は深く尊敬しております。ただ、私は頭が良くないので、先生のおっしゃることを少しだけでも理解しようと努めているだけです。とはいっても、それもできていないレベルです。ですから、それを論じる力など、私には全くありませんし、そのつもりもありません。ここでは、こんな情報がありましたと紹介させていただくつもりだけです。
知ろうとしないことがバカである、
という少々手厳しい言葉があります。
理解できるようになるまで、各自のペースで
まったり頑張ればいいんですよ。
問題は、知らないクセに、勝手に事実を
歪曲し、あるいは妄想して補い、自分に
都合の良い結論を導くやり方です。
これまで事実に立脚しない精神論で、一体
何人の命が失われたか、考えたことはありますか?
ある主張が正しいか、間違っているか、
自分で判断することは非常に難しい。
よって、このような場で様々な意見を
聞くことは自分の主張の是非を判断する
絶好の場なのです。その際の最低限の
共通ルールが事実に立脚した議論です。
そして、これのみによって、日本が、
ひいては世界がより良いものになって
いくと信じています。
私は頭がよくないので、理解できるようになるまで、自分のペースで頑張りたいと思います。
通りすがりさんのおっしゃる
「ある主張が正しいか、間違っているか、
自分で判断することは非常に難しい。
よって、このような場で様々な意見を
聞くことは自分の主張の是非を判断する
絶好の場なのです。その際の最低限の
共通ルールが事実に立脚した議論です。
そして、これのみによって、日本が、
ひいては世界がより良いものになって
いくと信じています。」は、
まさしく、そのとおりだと思います。
ここは、あつこばさんのブログですので、私は、こうあるべきとは言う立場にありませんので、何ともいいようがありません。
事実が何であるかを教えていただくつもりで、あつこばさんのブログを拝見させていただいております。ただ、私はそれが事実に基づいているか否かについて、勉強、知識の不足のため、判断しようがありません。
私はただ勉強させていただくつもりで拝見しております。何か情報があければ、こんなのがありましたよ、という程度のものをコメント欄にて紹介させていただいております。そして、それが誤りがあれば、正していただく、あつこばさんからも先ほど、その指摘を受けました。それが私にとって勉強になり、とてもありがたいことで、感謝しております。
もし、この程度のレベルの情報提供が他の方々にとって、または、あつこばさんにとって、価値のないことでしたら、私はコメント欄の書き込みをやめるつもりでいます。
コメントさせていただくようになってから、私は、日が浅いので、最近、だいぶ、出すぎたマネをしたのではないかと心配しています。大きな混乱を生んだのではないかと心配しています。
私に非があれば、謝ります。
冷静で、穏やかな話し合いとはならかったことについて、ここしばらく、つづけてコメントさせていただいた自分に、大きな責任を感じております。
申し訳ないと思います。
あつこばさん、みなさんに、不快な思いをさせたのではないかと思います。申し訳ありません。
そのような私がいうのは、理に適いませんが、私の謝罪をもって、事態の収拾をおはかりくださることを切に望みます。
私は頭がよくないので、理解できるようになるまで、自分のペースで頑張りたいと思います。
通りすがりさんのおっしゃる
「ある主張が正しいか、間違っているか、
自分で判断することは非常に難しい。
よって、このような場で様々な意見を
聞くことは自分の主張の是非を判断する
絶好の場なのです。その際の最低限の
共通ルールが事実に立脚した議論です。
そして、これのみによって、日本が、
ひいては世界がより良いものになって
いくと信じています。」は、
まさしく、そのとおりだと思います。
ここは、あつこばさんのブログですので、私は、こうあるべきとは言う立場にありませんので、何ともいいようがありません。
事実が何であるかを教えていただくつもりで、あつこばさんのブログを拝見させていただいております。ただ、私はそれが事実に基づいているか否かについて、勉強、知識の不足のため、判断しようがありません。
私はただ勉強させていただくつもりで拝見しております。何か情報があければ、こんなのがありましたよ、という程度のものをコメント欄にて紹介させていただいております。そして、それが誤りがあれば、正していただく、あつこばさんからも先ほど、その指摘を受けました。それが私にとって勉強になり、とてもありがたいことで、感謝しております。
もし、この程度のレベルの情報提供が他の方々にとって、または、あつこばさんにとって、価値のないことでしたら、私はコメント欄の書き込みをやめるつもりでいます。
コメントさせていただくようになってから、私は、日が浅いので、最近、だいぶ、出すぎたマネをしたのではないかと心配しています。大きな混乱を生んだのではないかと心配しています。
私に非があれば、謝ります。
冷静で、穏やかな話し合いとはならかったことについて、ここしばらく、つづけてコメントさせていただいた自分に、大きな責任を感じております。
申し訳ないと思います。
あつこばさん、みなさんに、不快な思いをさせたのではないかと思います。申し訳ありません。
そのような私がいうのは、理に適いませんが、私の謝罪をもって、事態の収拾をおはかりくださることを切に望みます。
「冷静で、穏やかな話し合い」ができない方は、パンさんではありません。
パンさんの情報提供は価値があると思います。その情報について私や誰かがなんらかの指摘させていただくこともあるかもしれませんが、その指摘のほうが間違っていることもあり得ます。
この小さなブログだけでは、情報が正しいかどうかを見極めるのには十分ではありません。大切なのはひとつのコメントに書かれていることが正しいとは限らないということを知っておくことですね。
>ということを知っておくことですね。
その通り!ですから、妄想を廃し、事実に立脚した書き方こそ、
冷静で穏やかな話し合いにつながるのです。自分の主張に沿った
断片のつぎはぎは、ヒトラーの著書並に信頼できません。
「人類の敵(communis hostis omnium)」とは海賊行為を示す言葉であり紀元前ギリシア・ローマの時代よりの国際常識です。
ソマリアの漁民が云々というわけではなく、首相はただ普遍的概念を示したにすぎません。
もともと「人類の敵」という言い方はあったのですね。いちおうエントリーの文章にも補足を追記しておきました。
「人類の敵」というのが国際「常識」かどうかは私には判断できません。国際的な犯罪なのでそういう呼び方をしたのだと想像できますが。
いずれにしても、かつてのさまざまな時代の海賊と現代のソマリアの海賊とを一緒に捉えてしまうのは問題がありますね。
麻生首相がかつての言い方を知っていて使ったのかどうかはわかりません。しかし、先進国が自分たちの中だけで決めたことを「人類共通」として、それ以外の国の人達を「人類」とすらも認めないような発想があるのはやはり問題です。
「犯罪者なんだから、悪い奴らなんだから、言い分なんか聞く必要はないだろう」というヒステリックな傲慢さを感じます。
あつこばさんの方でしょ?
愛情すら感じますね。
>というヒステリックな傲慢さを感じます。
これって、「そういう発想をもっているんじゃないかと【思う】。」「そういう『ヒステリックな傲慢さ』を持っている様に【感じる】。」って事ですよね?
【思う】とか【感じる】とかの印象だけで非難されたのでは、非難される方はたまったもんじゃありませんね。
当てになるかどうかはわからないけどグーグル検索では前者より後者のほうが検索数が上でしたし。
まぁ、どちらにしても海賊行為に対しては国際社会に対する敵(つまり国際法における“人類共通の敵”)と看做し、全ての国の軍艦及び沿岸警備隊に対して拿捕を行える権利がある(国際海洋法107条)という事は事実としてあるわけなんですが。
海上自衛隊及び海上保安庁の派遣に関しては法整備の問題と同時に純粋に数及び能力の問題もあるのですが……
しかしながら、国際協調として該当海域の安全化に協力をしないというわけにはいかず、問題があるという事も考えると、早期の法整備を行うべきであるという風に考えている人が多いのではないかと私は考えます。
アデン湾及び紅海という場所は本来ならば該当国の海軍及び沿岸警備隊が取り締まりを行うべきではあるのですが、対処する事が出来てないが故にこういう事態が発生したわけで、対処できるように沿岸の各国を支援する事や、海賊が発生する根源である貧困、社会的不安に対する対処も同時に行う必要があると私も思いますが。
彼の考えていることは、とにかく自衛隊反対のネタ=素材集め
の一環としての自衛隊派遣反対、そのアンチテーゼとしての
海賊さん可哀想、もっと言い分を聞いてあげて税金投入しようよ!
ぐらいの極めて軽薄な論理ですよ。
結論から遡って証拠をモザイクのように集めるあつこばさんは、
国際海洋法条約なんて思いっきりスルーするでしょう。
ただ単に「世界の海上通行・貿易を乱す犯罪者共」なだけだ。
人類とか人類じゃないとか、そんな事件の問題ではない。海賊行為は各国の通商に悪影響を与えるので叩き潰す。ただそれだけのこと。
後、ソマリアの貧困がうんたら・・・・というならば、ソマリアの治安ときちんと機能する中央政府を創らなければならないが、いくらあつこばさんでもそれに十年単位かかることは理解してるはずだ。
それまでどうするんだ?って視点がまったくない。それと北朝鮮の船まで襲われてるんで「日本が不法投棄していた」とかはもんだいじゃないですな。
人類共通の敵は人類じゃないっていうウルトラCにびっくりです。人類共通の敵なんてよく使われる言葉ですしね。
人類共通の敵というのを、先進国が自分の都合で勝手に決めたモノ
としないと、あつこばさんの主張は崩壊します。ですから、あつこば
さんは決して国際海洋法条約を口にしないのでしょう。まさか、
主要国を含む圧倒的多数の国が海賊行為にNOであることに
同意しているなんて、口が裂けても言えませんよ。
例えるならば、敗戦濃厚な大本営が連戦連勝を宣伝するような
もの悲しさを感じます。我々は、事実に目をつぶり、健気に自説を
取り繕うあつこばさんを、むしろ暖かく見守るべきなのかもしれません。
仮に人権を無視した無差別殺戮が行なわれた場合、それを「人類に対する犯罪」と呼ぶのはまあいいでしょう。イラクに戦争をしかけたブッシュ大統領に対して「人類に対する犯罪を犯した」という言い方をする人もいるかもしれません。
少なくともソマリアの海賊は人を殺していません。それを「人類共通の敵」と呼んでしまう簡易さ・単純さは批判するべきですね。
「不法投棄」については、日本がやっていたという話は聞いたことがありません。私が知っている範囲の日本の直接的な関わりとしては、乱獲をしている船の中に日本の国旗が混ざっていたという指摘があるだけです。
海賊行為が問題であって「不法投棄」は問題ないなどというのは説得力がありません。両方とも問題はあるわけです。
スマトラ沖で津波が発生した時に、ソマリア沖では不法投棄された医療廃棄物などが打ち上げられ、地元の人達の中には汚染で死亡するなどの健康被害があったと言われています。
UNEPの報告書に書かれているそうです。
私はソマリアの「海賊」が悪くないなどとは主張していないのです。
http://atsukoba.seesaa.net/article/113146297.html#comment
http://atsukoba.seesaa.net/article/114158332.html
最も問題なのは、きちんとした調査も議論もしないままに自衛隊の派遣(派兵)を決めてしまったことです。そして「海賊は悪い奴らだからやっつけろ!」などという単純な思考のもとに自国だけ(あるいは「先進国」だけ)の「正義」を振りかざす行為も自制するべきです。
「国際海洋法条約」については、通りすがりさんにもう少しわかりやすく説明してくださいとお願いしていますが、なかなかご説明がありませんね。
ソマリア海賊が人を殺していないという、そのただ一点だけを
もって、ソマリア海賊を人類共通の敵と呼ぶ行為を批判するのですか?
そんな勝手な定義を誰が定め、誰が支持しているのですか??
また、廃棄物処理法違反も、刑法違反も、そりゃどちらも問題
でしょうけど、ゴミの不法投棄は、拉致監禁という個人の基本的人権
を踏みにじる重大犯罪に対する情状酌量には全くなりません。
それに、ソマリア海賊は不法投棄を阻止するための緊急避難
として外国の船員を拘束したわけでもない。
よって、あつこばさんの主張にこそ、全く説得力はありません。
さらに、「海賊は悪い奴らだからやっつけろ!」などとどの国が
主張しているのでしょうか?法に従い必要な処置を行うとしか
各国は述べていません。勝手な妄想には強い怒りを感じます。
現状で海賊行為が横行しているのに、悠長に海賊について無駄な
調査や研究なんてする必要は全くない。日本が、そして世界が
必要としているのは、海賊の取り締まりに必要となる情報です。
目の前で女性が強姦されているのに、まずは犯罪者の調査研究を、
などと言うのは、危機意識のかけらも無い主張です。
しまいには、「国際海洋法条約」を説明してくださいです。
口を開けていれば、誰かがエサを入れてくれるとでも思って
いるのでしょうか??なんて幼稚な記述でしょう・・・!!
まさに絶句しました。
あつこばさんのこれまでの書き込みの中で、今回の書き込みは
最低のものであると断言します。
ソマリア沖海域の治安回復:対症療法
ソマリア地域の安定:原因療法
対症療法を目指す行為にソマリア海賊の
チンケな主張に耳を貸す
必要なんてないですよ。とっとと艦艇を
派遣して、治安を回復する
べきです。
原因療法の場合、何故海賊がチンケな主張をするのかを見極める必要
がある。しかしそれでも、不法投棄や乱獲が直接の原因ではないことは
ミエミエです。普通の人は、オレオレ詐欺のヨタ話を真に受けたりはしない。
その上で、こういうアホ野郎を根絶するために何が必要かを分析後、
必要な処置を行うのです。
あつこばさんの主張は、全くズレています。
今のところ目だった死者はでていませんが、彼らは自動小銃とRPGなどで射撃は日常的におこなっています。負傷者は結構でてます。いつ死者がでるかは正直、時間の問題でしょう。
それに彼らが人殺しをしないのは単に「身代金」をせしめるためであって人道的とか、そういう意味はまったくもってありません。
他にも船員の犠牲者ではありませんが、原理主義者とソマリア海賊が仲たがいして、犠牲者17人がでている実情も存在します。
正直、刃物をもった犯罪者がうろついているのに「まだ人を殺していない」と主張するあつこばさんは激しくずれていますし、ブッシュ大統領を引き合いにだす理由はもはや単なる狂信的な反米にしか見えません。
>直接的な関わりとしては、乱獲をしている船の中に日本の国旗が混ざっていたという指摘があるだけです。
海賊行為が問題であって「不法投棄」は問題ないなどというのは説得力がありません。
先進国もなにも関係なく北朝鮮船籍だろうが手当たりしだいで襲っていることはあきらかでしょうに。乱獲・不法投棄が原因であるなんて正直「誰も信じていません」それにそれが事実であっても海賊行為は海軍力で封じ込めることに違いはありません。
人権派を自称している癖に武器と暴力で身代金を奪う犯罪者を擁護するなどくるっています。
例え話としては、大量のけが人が発生したような事件が起きた時に、そのけが人の傷を治す為に治療薬としてどれを選ぶかなどとやって、見殺しにするような暇があったら、傷を治す為に外科手術を行うべきである、という事を皆さんがおっしゃってるわけで……
それで外科医の手が足りないから、回りの病院から外科医の救援を要請した、と言う感じなので。
だから、適当な事実のツギハギで、ロクでもない結論に
飛びつくタチなのよね。きっと。
でも、ある意味、こういう論理のかけらもないのが日本のサヨクの
実態であると、身をもって証明してくれるから、逆に日本人が
いわゆる「右傾化」がどんどん進行している(我々からすれば中道化)
という図式なわけで、ひょっとしてあつこばさんってウヨ?って
時々思うね。
徹底的にサヨクは間抜けと身をもって証明しまくっているお姿は、
イタいね♪(爆笑)
現状維持では政治家としての存在意義が無い。
私刑はリンチであり犯罪です。海賊が悪いと自分の価値観だけで人を裁き罰するのは人類の傲慢であり人権尊重民主主義の意識にかける。イラク戦争は大量破壊兵器がイラクになかっただけでなく劣化ウランだん等の大量破壊兵器でiccに裁かれてもおかしくない虐殺をした米軍等のp5のユウシレンゴウ。アメリカは広島原爆の被害に謝罪しないだけでなく武器を輸出し合法非合法関係なくテロに武器を渡しており犯罪を助長してる。
私は言いたいね。武器をすて軍やかくを廃止しひぼうりょくで解決しろと。