2010年05月06日

沖縄の海兵隊の抑止力とは?

5月4日、沖縄を訪問した鳩山首相は名護市長との会談で「2000日以上も座り込みを続けて反対を貫き通してきた辺野古のおじい、おばあ達に、これ以上つらい思いはさせたくありません」と言いつつ、以下のように説明しました。
↓ここから引用
--------------
将来的に、それこそいつになるかということ、分かりませんが、将来的にはグアム、テニアンへの完全な移設ということもあり得る話かとは思っておりますが、現在の北朝鮮をはじめとする、いわゆる北東アジア情勢、あるいはアジアの情勢を鑑みたときに、やはり日米同盟を維持していく中での抑止力の観点から、沖縄のみなさん、あるいは沖縄の周辺のみなさま方に引き続いてご負担をやはり、お願いをせざるを得ないという状況になってきていることも、これは政府としても考え方として申し上げなければなりません。
--------------
↑引用ここまで
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100504/plc1005042103030-n2.htm

つまり「抑止力」のために沖縄にアメリカ軍の海兵隊の基地が必要だというのです。

政治家や評論家、軍隊(自衛隊)の人や軍事に詳しい人などは、よく「抑止力」という言葉を使います。しかし「抑止力」というのは一般的には馴染みの少ない言葉です。
とりあえず「抑止力」とは「相手に行動を思いとどまらせる力」だとして、そのために海兵隊が沖縄にいる必要があるかどうか考えてみましょう。

まず、日本の国土に対して他の国が直接的に攻撃・侵略してくる可能性は極めて低いでしょう。あるとすれば近隣諸国との領土問題をめぐるこぜりあいです。

その場合、在日米軍が守ってくれるのかというと……
「日米新ガイドライン」では、
↓ここから引用
--------------
日本は、日本に対する武力攻撃に即応して主体的に行動し、極力早期にこれを排除する。その際、米国は、日本に対して適切に協力する。
--------------
↑引用ここまで
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/kyoryoku.html

つまり、「日本に対する攻撃に対しては、日本(自衛隊)が最初に主体的にやる」
「アメリカは【適切に】協力する」
となっています。

……ということは、アメリカの大統領や司令官が「自衛隊だけにやらせておくのが【適切】だ」 と判断したら、アメリカはなにもしないことになります。

以前も書きましたが、海兵隊は日本を防衛するために沖縄に配備されているわけではありません。
http://atsukoba.seesaa.net/article/132325055.html
http://atsukoba.seesaa.net/article/43564904.html
http://atsukoba.seesaa.net/article/126373072.html

marine01-500.jpg 海兵隊
(画像は米国防総省公認の在日米国海兵隊サイトより)

では、海兵隊はなんのために沖縄にいるのでしょう?

こんな説があります。
↓ここから引用
--------------
「沖縄の海兵隊は北朝鮮の体制崩壊時、核兵器を速やかに除去するのが最重要任務」。米太平洋海兵隊のスタルダー司令官は認める。
--------------
↑引用ここまで
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100415ddm003010097000c.html

しかし、北朝鮮に行くのであれば地理的に考えて海兵隊が沖縄にいる必要性はありません。

そうではなく、中国が台湾に武力行使をした際にアメリカが介入するために、海兵隊が沖縄にいる必要性があると主張する人もいます。

これに関しては、元防衛庁で内閣官房副長官補などをしてきた、防衛研究所特別客員研究員の柳沢協二さんが以下のように指摘しています。
↓ここから引用
--------------
「海兵隊が抑止力」という考えの本質的な意味は、いざとなったら海兵隊を使うということだ。例えば、中国が台湾に進攻した場合、海兵隊を投入すれば米中は本格的衝突になり、核使用に至るエスカレーション・ラダー(緊張激化のはしご)も動き出すかも知れない。米国にとってそれが正しい選択なのか。日本は国内基地からの出撃に事前協議でイエスと言うのか。
--------------
↑引用ここまで
(朝日新聞 1月28日 オピニオン 「普天間」の核心 海兵隊の抑止力を検証せよ)

つまり、中国と台湾との間で衝突があった時にアメリカが介入すると、さらにエスカレートして歯止めが利かなくなってしまう可能性があるが、それでもいいのかということです。

アメリカは「イラクが大量破壊兵器を持っている」と決め付け、実際には無かったにもかかわらず「先制攻撃」をした国です。自分から戦争をしかけるのは「抑止力」どころの話ではありません。このようなことは二度と起こしてはならないのです。

前述の柳沢協二さんは同じ文章で以下のようにも書かれています。
↓ここから引用
--------------
冷戦期、米ソは明確に敵対していた。だが今日、米・中・日は生存のためお互いを必要としている。経済の相互依存の深まりが抑止戦略をどう変化させるのか、検証が必要だ。
--------------
↑引用ここまで

日本と中国、アメリカは、それぞれ経済的な結びつきが強く、戦争などしている場合ではありません。海兵隊は沖縄から撤退し中国にも軍拡をやめてもらい、無駄な軍事力は削減していくべきです。

実はアメリカ側からも、海兵隊は沖縄にいなくてもいいという意見がありました。
普天間基地の「移設先」を探していた1998年、日本側の防衛省(当時)の官僚と、アメリカのキャンベル国防次官補代理の間に以下のようなやりとりがあったそうです。
↓ここから引用
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防衛庁防衛政策課部員:県内移設の理由としてわれわれが言っているのが、沖縄の戦略的位置ということ。地元などには非常に言いにくいのは、沖縄に海兵隊を支えるためのインフラがあることそのものが、在沖海兵隊の県外移設を難しくしている、ということだ。
--------------
キャンベル国防次官補代理:それは違うのではないか。事実は、日本政府が、沖縄以外で海兵隊のプレゼンスを支える基盤を米側に提供することが政治的に不可能だ、ということだろう。日本側の政治的事情と米側の作戦上の理由を混同してはならない。
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防衛政策課部員:仮に日本政府が北九州や四国なりに適当な基地や厚生機能など軍事インフラを提供すれば、沖縄の第3海兵機動展開軍(3MEF)は、そこに移駐することが可能か。
--------------
キャンベル氏:当然だ。沖縄以外にそのような場所があれば、われわれは瞬時に移駐を決断するであろう。
--------------
↑引用ここまで
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152829-storytopic-53.html

過去の発言だけではありません。

ローレス元米国防副次官
(画像はラムズフェルド国防長官とローレス米国防副次官、いずれも当時。米国防総省のサイトより)

米軍再編の時に交渉役をしていたローレス元米国防副次官は、今年のインタビューで、辺野古での現行案だけが唯一実現可能な案だとする米軍側の意見を繰り返していますが、その中で以下のように言ったそうです。
↓ここから引用
--------------
鳩山政権が現行合意以外の選択をした場合には、米国は海兵隊の撤退を考える可能性もあると指摘した。
--中略--------
普天間は日米両政府がすでに返還を約束しているうえ、安全や騒音の問題も深刻であることから、「継続使用となっても長続きはしない。最終的に海兵隊は撤退しなければならなくなる」と語った。
--------------
↑引用ここまで
http://www.asahi.com/special/futenma/TKY201003030409.html

これは「現行案でやらなければ日本から出ていくかもしれないぞ。(そしたら日本は困るだろう)」と言って日本政府を脅すつもりで発言したのだと思います。

しかし、日本から海兵隊が出ていく可能性があるということを米国防総省の元副次官が言っているのです。

普天間基地は問題がありすぎて、国内にはどこも「移設」を受け入れるところはありません。それならば、ぜひ出て行っていただけばいいのではないでしょうか。

posted by あつこば at 12:46| Comment(30) | TrackBack(2) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
9条こそ最強の抑止力。
日本は平和省を作り、自衛隊・防衛省を段階的廃止しましょう。
平和省国際貢献局は中国で植林をして沙漠を緑に変えましょう。
或いは北朝鮮でおにぎりを配ろう、地雷掘り・井戸掘り・学校作り・農業技術指導・公害防止技術移転・スポーツ指導・合唱指導など非暴力国際貢献で日本は「感謝される国」として国際社会において名誉ある地位を占めよう。
平和省災害救助局も「感謝される国」のためのアイテムです。

平和大臣には民主党参議院議員犬塚直史さん。副大臣には伊勢崎賢治さん・きくちゆみさんを。
http://ministryofpeace.jp/
Posted by at 2010年05月06日 17:53
普天間基地問題で鳩山政権の迷走が非難され鳩山総理の指導力不足、責任論が高まっていますが昨年9月の政権交代後も霞ヶ関の官僚機構が従来通りの実務権限を維持し、経験の浅い閣僚、政務三役が既得権益を維持しようとする官僚機構に翻弄されて問題の本質を見誤り、官僚が提示する誤った情報を基に判断せざるを得ない状況では迷走を繰り返すのも必然です。
普天間問題での対米交渉でも自民党政権での対米従属と利権絡みで米軍再編計画に関与して来た官僚に頼っていては政権交代に伴う新たな日米関係を構築する事は不可能であり米国側の意向に阿る結論に至る事も必然です。
Posted by isao-pw大城 勲 at 2010年05月06日 20:36
基本的「移設」でなくて海兵隊の撤退を希望している民意に沿っていると思う。

現行案出ない物を提案して、瞬時に撤退してもらってほしい。

鳩山さんも「憲法」なども勉強しているはずなのに、「そのために必要」とか真面目に言うのだから中学から勉強しなおしてほしい。
Posted by 吉雄777 at 2010年05月06日 22:05
あつこばの主張には全く同意できない。

日本有事の際に海兵隊が日本防衛のための作戦を行わないなどという証拠はない。OPLANに海兵隊の任務が記載されていないという噂も聞かない。米軍が日本有事の際に従なのは当然過ぎるぐらい当然である。当事国が主体的に動かない国を誰が手助けするというのか?米軍は日本が訳の分からない憲法上の制約から実施できない策源地攻撃等を補完する役目を担っている。海兵隊が必須であるのは当然である。

経済関係で米中が相互依存関係にあったとして、それだけで米中が衝突しないというのであればそもそも米中に軍事的緊張など存在すらしないことになる。しかし、中国は例え短期的に不利益が生起しようとも、台湾問題には武力行使を行う意思がある。中国のメンツの問題であり、その他の独立運動を押さえつけるために必須であるから、手を血に染めることに躊躇はない。一方で、中国にとっても核戦争は怖いし、自ら核先制使用国となる愚を犯すほどには愚かではない。そもそも核戦力だけなら中国は既に十分な戦力を保有している。しかし、結局それは「使えない」という認識のもと、中国は昨今大軍拡を進めているのだ。

そんな野望がミエミエな中で、海兵隊が不要などという戯言をいまだに信じる馬鹿者が存在することに大きな驚きを感じる。そして、台湾有事の際に「日本は国内基地からの出撃に事前協議でイエスと言うのか。」などと呑気なことを言う馬鹿者の意見が正しいとでも思うのか?ならば問う。ノーと言えるのか、と。「日本は台湾に死ねと言った」と世界は認識する。自分の保身のために。そんな国があるから侵略者が希望を持ってしまい、世界平和が崩される。国際社会の決意と団結だけが侵略国家を糾すことができるのだ。自称平和主義者が如何に危険な存在かが、この辺野古問題からはっきり分かるであろう。

辺野古問題は安全保障の問題である。安全保障は高度な教育を受けた者のみが扱うべき問題であって、鳩山を含め知恵遅れが口を挟む問題ではない。
Posted by 左翼撲滅 at 2010年05月07日 10:26
中国の大軍拡。具体的にどの位の性能を持つ戦闘機や戦車、原潜などがどの位の数増えているのか。防衛白書を見る限り、彼らの兵器の数は多いのだが、米国の兵器ほど高性能とは言えない。
中国の大軍拡を脅威とするのであれば、いずれ沖縄の米軍だけで対処できなくなった時に日本本土にも沖縄の米軍基地とは別の新しい米軍基地をさらに建設し、防衛抑止力を強化、維持していく考えはあるのか?
つまり、軍事的抑止力を第一に考えるならば、日本が今後目指す国の形は、日本を沖縄県をそのまま大きくしたような、国土面積の18%を米軍基地が占める状態へ持っていくことであるということだ。
沖縄という小さな島の18%の面積で重大な抑止力になるのなら、日本本土の18%の面積が米軍基地になればこれほど心強いことはない。

自分の保身のためと非難するが、憲法9条で戦争放棄を謳った日本が戦争に巻き込まれるあらゆる可能性を避けるための行動をとるのは憲法9条を持ち、専守防衛を原則とする国として第3国の目から見てもおかしくはない。むしろ今の状態の方が不思議に感じるだろう。
中立国を主張するスイスはどうか。あなたは彼らも世界を見捨てていると非難するのか。

日米安保でも米国が日本の何をどの位まで防衛するのかはっきりと明確にしていない以上、戦争ができない日本が戦争を積極的に行い敵の多い米国に追従していくのは危険ではないのか?


中国と台湾の問題にしても、国家間の問題は当事者国と、中立な第3者国の仲裁で解決すべき問題で、そうでない米国及び日本が口を挟む問題ではない。
それと首相は東大卒、スタンフォード大で学位も取得している。彼が知恵遅れならば、あなたを含めた我々一般人は猿ではないか?
Posted by 左翼撲滅への質問 at 2010年05月07日 13:39
>そして、台湾有事の際に「日本は国内基地からの出撃に事前協議でイエスと言うのか。」などと呑気なことを言う馬鹿者の意見が正しいとでも思うのか?ならば問う。ノーと言えるのか、と。「日本は台湾に死ねと言った」と世界は認識する。

左翼撲滅氏の言う「世界」は、台湾有事の時にどういう行動をとるのか。各国が兵力を出して(国連軍を組織して)中国と戦うのか。自らは座して何もしない「世界」が、日本を非難できるのか。

 中国の台湾武力侵攻が確実ならば、台湾自身が米軍基地を置くのがもっとも確実な抑止ではないのか。それが無理なら在日米軍駐留費用を受益者である台湾が負担すべきという議論をなぜしないのか。

 以上の問いを「非現実的」と片づけるのは「逃げ」にすぎない。
Posted by k. at 2010年05月07日 14:55
てことは、鳩山=バカ>>>>>あ○こば>>>>>>>>左翼撲滅?? 
Posted by ? ? ?. at 2010年05月07日 15:31
沖縄の小さな島の面積の18%に相当する米軍基地が存在しているからといって、日本本土に同程度の面積の米軍基地が何故に存在しないといけないのかさっぱり理解できない。軍事基地の設置基準は土地面積に対する割合で決定されるなどという妄言にはどこにも科学的合理性がない。

スイスは武装中立国。戦争に巻き込まれるあらゆる可能性を退けるために、国民皆兵がモットー。日本がスイスを参考にするならば、日本の民間防衛をスイス並に強化しなければならない。スイスには成人男子に兵役の義務があるのだが賛成なのか?もっとも日本がスイス並に完全保障政策を現実的に考えるべきという主張には大賛成である。紙切れの憲法なんぞのみに依存せず、政治経済外交文化軍事全分野で国防を達成すべきである。軍事だけを軽視する理由は何一つない。

中台危機で日本が我関せずと頬被りできるとでもお思いか?台湾支援の在日米軍にストップをかける行為=中国の侵略行為に対する間接的支援であり黙認である。現実的に米軍が日本の言いなりになって出撃を控えるかは別の議論だが。はっきり言おう。米軍の出撃拒否は台湾人に死ねということと同義。台湾人とは未来永劫友好関係を築くことはできまい。それが平和主義者とやらの目指す道なのか?ヒットラーの殺戮を間接的に黙認したチェンバレンと何の違いがあるのだろう?

さらに、日本周辺事態で、日本に直接被害が及ぼうとするとき、何故に左右を見て「世界」の動向を確認する必要があろう?冗談にも程がある。直接の利害が及ぶ日本がまず軍事的にも重要な役割を演じることは当然。湾岸戦争でサウジアラビアは「世界」の動向とやらを勘案して自国の態度を決めたか?否。自国の態度は自国が主体的に決めるもの。決められないと世界から嘲笑されるだけ。単純にして明快。

また、台湾に米軍基地が存在しようがいまいが、沖縄問題とは関係がない。どのみち、在沖米軍は地理的関係から台湾有事の際の拠点となることは避けられない。つまり台湾に米軍が基地を築いたとしても、なお在沖米軍は台湾有事の際の拠点であり続けるであろう。全く無駄な議論である。

さらに、東大卒、スタンフォード大で学位も取得している者でも、問題解決法の基本も知らないバカな行為を行えば知恵遅れと疑わざるを得ない。人間の価値を決するのは学歴でもなければ肩書きでもなく、業績であり結果であるという基礎的なことを理解できない人間がいることに心底驚く。これぞまさに知恵遅れの人間による浅はかな主張と断言できる。
Posted by 左翼撲滅 at 2010年05月07日 21:38
>何故に左右を見て「世界」の動向を確認する必要があろう?

そんなことは誰も聞いてない。台湾有事を座視する日本を非難する「世界」各国は、当然にこぞって中国に宣戦布告するか多国籍軍を結成して台湾防衛する。そう判断されるのではないか。そう判断できないなら、その理由は何か、との趣意だ。問われていないことをしゃべり散らして胡麻化さないように。

つまり沖縄の米軍は、第一義的には日本よりも台湾防衛のために存在している所論と理解してよろしいか。

台湾が占領されたら、日本よりもフィリピンのほうが危険ではないか。米軍を撤退させたフィリピンの政策は間違っていると思うか。

Posted by K. at 2010年05月07日 22:21
>日本がスイスを参考にするならば、日本の民間防衛をスイス並に強化しなければならない。スイスには成人男子に兵役の義務があるのだが賛成なのか?

賛成である。これは一国の国民として当然のことでなにも大変なことではない。
戦争しに行くのではなく、来たら防衛できるようにしておこうというだけの話。

科学的根拠と言うならば、沖縄に海兵隊がどの位いれば抑止力になるのか、どのくらい削れば抑止力にならないのか聞いてみたいものだ。

あなたは知っているかどうか分からないが、中国軍と米軍は救助活動の合同演習まで行っている。米国の政府関係者は口を揃えて中国は敵ではないと公言している。矛盾しているが、中国は日米安保上の仮想敵国であるし、脅威であるが敵ではないそうだ。

アメリカの立場になって考えてみよう。世界一の借金大国日本と経済成長、軍事成長を続ける中国、いざ選ぶならどっちを取ったほうが得なのか。米国が損得で動くのは周知の事実。答えは自ずと見えてくるのでは?

中国人が敵だ、虐殺されるぞなどと騒いでいるが、そう思うのならやはり米軍だけに頼るというのは手薄ではないか?

抑止力が在日米軍議論の中心である以上、中国が脅威なら、軍事的に驚異的成長を続けていくことで本土の軍備強化の話も将来出てくる可能性は十分ある。

もう一度聞くが、抑止力が十分でないとなった場合、抑止力の増大のために本土での新たな米軍基地建設に賛成か?
国防のため、受け入れる意思、覚悟があるのかということだ。
Posted by 左翼撲滅への質問 at 2010年05月07日 23:54
 中国脅威論の人は、「日米安保はそのままでいいから日ロ安全保障条約と結ぼう」とロシアが言ってきたら、拒否できないのかな?

 イスラム教大国のインドネシアに反米政権ができて、アメリカが軍事介入といった場合は、自衛隊を出すべしという意見なのかな。

Posted by 右翼善導 at 2010年05月08日 11:28
台湾有事の際に日本が適切な対処がとれなかった場合、国際社会の笑い者となるのは何故か?まだ理解できない者がいることに驚く。台湾有事は直接日本に影響が及ぶことが想像できないのであろうか?自分が危機に直面している時に適切に状況を分析し、迅速に決断して行動できずに右往左往する国家は3流国家である。運良く事態が平定されても、あらゆる分野で日本の地位の低下は免れまい。最も重要な局面で対応を誤った国家に誰が信頼を寄せるのか?例え台湾と全く利害を持たない国であっても、日本に信頼を寄せるとすれば相当国際情勢に疎い国家か単なる好き者であろう。

また、国際共同での捜索救助演習をすれば友好国と考えるキチガイがいるようだ。ならば問う。何故、捜索救助だけなのだ?海難救助も航空救難も既に枠組みができ上がっている分野である。米中はめでたくお友達になったと考えているとすれば、おめでたいのはその者の脳味噌だ。脅威であるが敵ではない、などというのも政治家の上辺の美辞麗句であり、安全保障を語る時の言葉ではない。何度も言うが、安全保障は高度な教育を受けた者のみが扱うべき問題であって、素人が美辞麗句に一喜一憂するような問題ではない。お引き取り願う。

中国の通常兵力はすでに自衛隊+在日米軍の戦力を上回りつつある。本来ならば自衛隊の戦力強化に加え、米空軍の1〜2個航空団の日本追加配備があっても不思議ではない。(訓練空域の問題がクリアされるのであれば日本は積極的に受け入れるべきである)そこへ来て、地上部隊とヘリ部隊をバラバラにして、海兵隊の戦力発揮の最小単位である1個海兵遠征軍ですら迅速に編成できなくするような愚策を支持すべきではない。

日露安全保障条約?露が日本と国益を同程度に共有する国家とは言えまい。それよりもまず、領土問題を解決することが先であろう。時期尚早である。反米政権ができただけで米が軍事介入というのはいつの時代の事か?思考が冷戦のままであるとは、何とカビ臭い思想の持ち主か。むしろノスタルジーすら感じる。
Posted by 左翼撲滅 at 2010年05月08日 21:55
質問には答えなかったようだ。
台湾有事の時の世界各国の「適切な対処」は何か? と聞いても、また話をずらして答えないだろうな。

反米政権ができただけで米軍が軍事介入するって、誰が言っているかというと、左翼撲滅というPNの人だ。

「イスラム教大国のインドネシアに反米政権ができて、アメリカが軍事介入といった場合
」という文章は、別に反米政権ができたらアメリカが絶対に軍事介入するという主張ではない。
左翼撲滅氏は、日常で、「明日雨が晴れてピクニックに行ったら」という文章を、晴れたら必ずピクニックに行くという因果関係を意味していると読解するのか?
そうか。珍しい人だ。
わたしはノスタルジーは感じないで、驚きを感じる。今までそんな読解をした人間をみたことがない。
いや、驚いた。
Posted by K. at 2010年05月08日 23:43
米中が友好国になったなどとは一文字も書いていない。あなたには存在しない文まで見えているのか?
米国が日本よりも中国を重視し始めた現実が非常に悔しいことは同じ国民として察するに余りあるが、感情的にならずに冷静に文章を読んでほしいものだ。

米国が日本を守るという根拠は何なのか。守るのは日本の利益か、領土か、国民か。

この点がはっきりしていないにも関わらず、米国一国追従で安心できるその脳ミソがうらやましい限りだ。現に米国は尖閣や竹島を防衛しないではないか。

答えないので何度も質問するが、あなたの主張する抑止力、その強化のため、本土での新たな米軍基地建設に賛成か?
中国脅威論大いに結構。しかし中国が脅威であるという主張を認めさせたいのであれば、沖縄の海兵隊の県外・国外移転に反対して抑止力低下を叫ぶよりも、全国に米軍基地を展開させる抑止力強化することをを声を大にして主張すべきだ。
話を挑発的文章でいくら逸らされても、この点だけは譲れない。
自分は米軍基地など安保に関係なく受け入れる覚悟が無いにも関わらず沖縄県民に日米安保の重要性など説いても説得力が毛ほども無いのだ。
Posted by 左翼撲滅への質問 at 2010年05月09日 01:04
話をそらされない書き方をすればいいのだろう。

インドネシアにおいて米軍が軍事行動する事態の時は、自衛隊は後方支援他をすべきと考えるか。。

フィリピンにおいて米軍が軍事行動する事態の時は、自衛隊は後方支援他をすべきと考えるか。

チベットにおいて米軍が軍事行動する事態の時は、自衛隊は後方支援他をすべきと考えるか。

Posted by 右翼善導 at 2010年05月09日 06:37
各人、概ね論破されたことを認めて枝葉の論点への移行、誠にご苦労様である。

インドネシアに反米政権ができてアメリカが軍事介入、などという乱暴な設問に反論されたのだから、素直に「設定が意味不明でした」と謝罪しろ。それから人の判断に足るだけの具体的な設定をした上で、人に意見を請うのが真っ当な議論というものだ。自分の思いが伝わらない場合、自分の言葉足らずをまず疑え。

米中が捜索救助で協力することが、何の意味を持ってるか?大した意味はない。平時の捜索救助はすでに国際的枠組みが決まっている。同様に、日露で捜索救助演習をやったところで、日本は露を無条件に信頼するわけにはいかない。軍事に疎い者が、何も知らずに緊張緩和であるかのように決めつけ、勝手に踊ってるに過ぎない。知識あるものが緊張緩和ととらえるならば、共通の敵に対する共同作戦演習が米中で開始され、米軍の作戦センターに中国人民解放軍の将兵が入る時であろう。そんな日はまだ遠い。

在日米軍基地の強化は大いに結構。在沖米軍の強化も大いに結構。軍事的合理性をまず考えよ。沖縄の地理的位置づけを考えないと、鳩山よろしく、どこかに基地を移動できればよいというような素人考えが出てきてしまうのだ。在沖米軍は他では代替できないのだ。中国は明らかに脅威である。であるならば、在沖米軍の削減は中国に誤ったメッセージを送る結果となる。何度も言うが、私は日本本土への米空軍2〜3個航空団増派ぐらいは必要であると考えている。しかし、実際には財政上の問題から常備は困難であり、有事の際に米本土から増派されてくることになっている。米太平洋軍のOPLAN上、そのようになっているのだ。ならば、現時点ですでに沖縄にある米軍を削減するなど、全く無意味である。軍事情勢を全くしらない素人でも、これだけ書けば理解できるだろうか?

米軍がどこで軍事行動をしようが、該当する事態が日本にとって国益に影響する場合、日本の保有する能力の範囲で軍事的協力を行えばよい。また、国連等による各国への協力が要請されている場合、これを拒む理由はない。極めて明快であろう。
Posted by 左翼撲滅 at 2010年05月09日 15:12
緊張緩和などとも言っていないのだが・・・

そもそも米軍はなぜグアムに海兵隊をはじめとした米軍基地を移設しようとしているのかご存知なのか?

今の時代、中国は通常型の戦闘を仕掛けてはこない。ミサイルによる攻撃がアジアの戦争の中心になる。ミサイルによる攻撃を避けるためにアメリカ軍は部隊を分散せざるを得なくなっている。

米国自ら遠く離れたグアムへの移転を考えているということは、朝鮮有事や台湾海峡有事での通常戦闘に、米軍は関わらないと取れる。つまり、これらの問題を解決する手段として、米国が取るであろう行動は、中国に歩み寄るか、もしくは戦闘になった場合、ミサイルによる戦闘を想定していることになる。

左翼撲滅というが、あなたの頭の中はいまだに第二次世界大戦=戦争という構図から抜け出せていないのだ。これでは右翼でもなんでもない。ただの国際情勢に疎い時代遅れ以外のなにものでもないのだ。

また、軍事に疎いとの指摘だが、あなたは軍事だけでなく、経済にも疎いと察する。

経済成長を続ける中国とはいえ、そのGDPの3分の1を輸出に頼っている。もちろんその大半は米国への輸出である。つまり、双方の国にとって米国と中国が戦争をすることは互いの首を絞める結果になる。

では日本の立場はどうなっているのか。日本は双方にとって重要か。日本が恥をかくと度々主張しているが、すでに日本は恥ずべき国家になってしまっているのである。
米国が右と言えば右、左と言えば左、独自の防衛力も持たずに、米国に頭が上がらない立場で常任国入りを主張する。滑稽ではないか?




Posted by 左翼撲滅への質問 at 2010年05月09日 19:18
>>朝鮮有事や台湾海峡有事での通常戦闘に、米軍は関わらないと取れる。

根拠ゼロでそんなこと書かれても、笑いは取れても、人の合意は得られない。

少なくとも、米軍のOPLANが極秘裏に変更されたとかぐらいは最低限の証拠だろうよ。それがなければ単なるホラ吹き。わかるボクちゃん??

ははははははは!!!!!!!
Posted by 左翼撲滅 at 2010年05月09日 20:23
根拠ゼロ?グアムへの移転計画は辺野古への移設とは別に確実に進んでいるわけだが?

あなたは在日米軍再編実施のためのロードマップの中身を知っているのか?

現実にグアムアンダーセン基地周辺のインフラ整備は確実に進んでいる。

現実を直視したらどうだろう。いくら認めたくない現実を突きつけられたからと言って、たかだかコメント欄での意見交換ごときで発狂されてもしょうがないのだ。 

前に書いたはずだ。感情的にならずに冷静になってほしいと。

>日本有事の際に海兵隊が日本防衛のための作戦を行わないなどという証拠はない。

最初の意見であなたはこう述べているのだが、逆に言えば、海兵隊が日本防衛のための作戦を行うという証拠もないのだ。

中国と日本、米国から見てどちらが利益になるのか、魅力的なのか、冷静になって考えてみたらいい。

中国よりも優遇されない現実は、中国蔑視感情丸出しのあなたからすれば屈辱的なことだろう。察するに余りあるが、どうか発狂するような醜態だけは晒さないで頂きたい。私もあなたと同様、悔しいことには変わりないのだから。
Posted by 左翼撲滅への質問 at 2010年05月09日 20:44
本音言っていい??

ウチナ〜は正直なところ、普天間なくなったらロクに産業もないし、生活に困る人、多くなるから、普天間基地の移設には賛否両論。だって、普天間の地主ってすごいんだよ!中には六本木ヒルズに住んで、たま〜に沖縄に遊びに来るだけの人もいる。はっきり言って、米軍基地のおかげで凄い額のお金が落ちてくる。だから普天間移設がつぶれる方がいいという人も多い。絶対に報道されないけどネ。そこに、サヨクっぽい人が米軍反対だとか言ってくるから、ウチナ〜の賢い人は存分に利用しようとしているだけ。うちらだって沖縄タイムスとかの記事に100%賛同するわけない。安全保障とかも最低限理解している。でも、すんなり政府の言いなりになるより、政府から最大限の譲歩を弾き出す方が得。

仮に普天間基地が返還されても、沖縄には産業がないから、企業なんて来ないし、せいぜいゴーストタウン化するだけだよ。
Posted by 普天間在住 at 2010年05月09日 20:47
>仮に普天間基地が返還されても、沖縄には産業がないから、企業なんて来ないし、せいぜいゴーストタウン化するだけだよ。

沖縄で米軍施設が返還されてゴーストタウン化した地域ってどこがあるんですか?
Posted by ふらんく at 2010年05月09日 21:14
論破?????

チベットはどうなんだ?
答えないで済ますつもりか?

そもそも、左翼撲滅は全く相手の問いに答えていない。

日本本土に基地を建設する覚悟があるのか、という「左翼撲滅への質問 」氏の問いに回答していない。
「台湾有事の時の世界各国の「適切な対処」は何か?」という「K. 」氏の問いにも答えていない。
当方の質問にも、「反米政権ができただけで米が軍事介入というのは」云々と、勝手な解釈をして答えない。
ごまかす余地のないように、「チベットにおいて米軍が軍事行動する事態の時…」というようにシンプルな設問にしたら、「インドネシアに反米政権ができてアメリカが軍事介入、などという乱暴な設問に反論されたのだから」などと言ってごまかす。別に反米政権ができなくてもいいぞ。インドネシアの油田などをテロリストが占拠して、当事国の手に余る時に海兵隊が出動しないのか?という設問でもいい。

こうした一連の問いは、要するに、「アメリカ海兵隊はアジアにおける地域の政治的・軍事的コンフリクトへのソリューションではありえないのか」ということでもある。左翼だ右翼だという枠組みでとらえる必要は全くない設問なのだ。
そういう理解は、左翼撲滅氏の能力の範囲ではないことがよくわかった。
Posted by 右翼善導 at 2010年05月09日 22:08
普天間基地問題の本質は戦後65年にも及ぶ自民党政権の対米従属外交が沖縄への米軍基地集中と治外法権的米軍優先、基地施設区域の無期限自由使用を容認し沖縄県民の基本的人権を否定して来た事にある。日本国憲法、日米安保条約、地位協定の矛盾点、致命的欠陥を放置し沖縄県民の犠牲の上で経済的発展、歪んだ日米関係の下での利権構造維持を計って来た政官業癒着の結果である。

鳩山政権は昨年9月の政権交代後も自民党長期独裁政権で実質的な官僚統治機構を構築し国民に選ばれた政治家の権限を制約して官僚の既得権限を維持しようとする各省庁の人事刷新に切り込まず(内部で社長と呼ばれる)事務次官支配を容認した事で経験の浅い閣僚、政務三役は政治主導を掲げながら官僚の提示する誤った情報に翻弄されて実質的な主導権を失っている。

鳩山総理がここで乾坤一擲の勝負に出て対等な日米関係を前提に米軍基地施設区域の無期限自由使用に終止符を打ち、辺野古移設を使用期限付きの暫定基地と位置付け将来的な海兵隊及び陸軍グリーンベレーを含む米軍地上部隊の全面撤退と訓練施設の返還で米国と合意出来るならば最低でも県外との公約は実現可能である。
Posted by isao-pw大城 勲 at 2010年05月12日 22:03
右翼善導の質問は支離滅裂すぎて、答えようがない。その意味で、貴様の意に添う答えは残念ながらできない。オレは貴様の質問に正確に回答しているが、貴様の支離滅裂な主張への反論には一切の弁明もなければ謝罪もない。貴様の主張には一切の根拠がない。悔しいのはわかるが、自分の敗北を認めることは大人への第一歩だ。ボクはもうちょっと人の書き込みを冷静に読みなさい。わかった??

OPLANに海兵隊が記載されていないことは証明できる?
米軍基地の設置根拠は単位面積あたりの割合ではないのだよ?

トンデモ主張ばっかりしていると友達無くすよ!

はははははは!!!!!
はははははは!!!!!
はははははは!!!!!
Posted by 左翼撲滅 at 2010年05月16日 23:34
 >オレは貴様の質問に正確に回答しているが、

 はい。では例示してみましょう。
Posted by 右翼善導 at 2010年05月17日 10:11
>右翼善導の質問は支離滅裂すぎて、答えようがない。

>オレは貴様の質問に正確に回答しているが


どっちなんだよ?
Posted by 右翼善導 at 2010年05月17日 10:22
まずは米国のトランスフォーメーションや、ロードマップを調べてもらいたい。

その上で反論して欲しい。

そして軍事的、経済的観点から中国が侵略しに来るという根拠をまずは示してもらいたい。

これからのアジア有事は直接戦闘ではなく、ミサイル戦闘になる。

今が何年か分かっているのか?2010年である。

海からの防衛は海軍の役割であり、海兵隊ではない。
相手のミサイル攻撃、補給を考えれば、米国西海岸と日本の中間にあたるグアム、テニアンは理想的な位置なのだ。
これは米軍側の見解である。

さらにはオバマ政権が中国重視である事は、オバマ政権の顔ぶれを見ても分かるように、米国内でも周知の事実だ。

こういったような事をまずは調べて頂きたい。
チャ〇ネル桜のようなものばかり信用していてはダメだぞ?
ますます発狂してしまうかも分からないが、どうか気を確かに。



Posted by 左翼撲滅への質問 at 2010年05月17日 17:38
>
はははははは!!!!!
はははははは!!!!!
はははははは!!!!!

左翼撲滅という人はこのエントリーのコメント欄で、落書きコピペをした人と同一人物かな? 今までは別人と思って読んでいましたが…。




http://atsukoba.seesaa.net/article/133579951.html#comment
Posted by g at 2010年05月17日 21:42
>今の時代、中国は通常型の戦闘を仕掛けてはこない。ミサイルによる攻撃がアジアの戦争の中心になる。
米国自ら遠く離れたグアムへの移転を考えているということは、朝鮮有事や台湾海峡有事での通常戦闘に、米軍は関わらないと取れる。(中略)戦闘になった場合、ミサイルによる戦闘を想定していることになる。

いくら射程の長い巡航ミサイルがあっても、それだけで戦争に勝てると考えるなんて正にあなたこそ軍事の素人で、SF映画の見すぎかと
射程数千キロの巡航ミサイルなら、発射から目標まで数十分から1時間以上かかります
その間に敵は移動します。ですから射程の長い巡航ミサイルは基本的に固定目標に使われます(移動目標も攻撃可能なタイプも開発中ですが、タイムラグはどうしようもない)
ですので移動目標には攻撃できません。艦艇にも使えないし、まして高速で動き回る戦闘機にも使えません
さら巡航ミサイルは速度が遅いので、見つかってしまえば簡単に迎撃されます

というかそもそも「ミサイルによる攻撃」って通常型の戦闘だろ・・・
現代で、国家間の戦闘でミサイルを使わない戦闘なんてありえない
Posted by tori at 2010年05月30日 17:55
根本的に、そもそも米中間で戦争にはならないけどね。

台湾の対岸には中国のミサイルが2000発配備されている。

戦略的に考えれば、そこから近い沖縄に基地を集中させるのは合理的ではない。当たり前の話だ。基地に対する攻撃を考えていない証拠だ。
米軍基地は敵の攻撃をものともしない不落の要塞ではない。
基地が集中するが故にミサイルによる奇襲攻撃で壊滅状態になることが容易に想像できる。
そうなれば米軍はどこを拠点にアジア有事に対処するつもりか?

そもそも敵が移動する?トマホークなどで戦闘機や戦車を攻撃するなんて聞いたこともない。
それとも中国のミサイル基地や軍事基地が移動するとでも言うのか?
戦争、戦闘では敵の軍事基地、拠点を攻撃するのが常識だ。
一つ一つ戦車や戦闘機を相手にする時代ではない。
先進国や大国同士の衝突は紛争や後進国のイラク、アフガニスタン戦争とはちがう。


グアムアンダーセン基地が在沖米軍基地よりハイテクな基地になるのは調べればはっきりと分かることだ。

どこか小さい島に米軍を縮小して移転させると勘違いしている人が多いようだが、抑止力、戦闘力の観点、さらにアジア有事でアメリカ西海岸からくる米軍本体の補給地点の位置の観点からも、米軍にとってグアム移転は最良。

在沖米軍基地を米軍が求める理由は、戦略よりも「思いやり予算」。
元海兵隊の隊員も言っていたように、一番の理由はなんといっても「思いやり予算」である。

海外に移転しても思いやり予算を払い続けると日本政府が言えば、中国や北朝鮮なんて何事も無かったように米軍は喜んで出て行くと思うけどね。
Posted by ふらんく at 2010年05月31日 10:24
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