2006年05月02日

いわゆる「最終報告」は、実は「始まり」

きょうの朝刊一面はどこも米軍再編の記事です。
テレビはきのうの夜のニュース番組には間に合わなかったようで、きょうの夜にはやるでしょう。

読んだり見たりするのに時間がかかって、ここに書いているヒマがありません。
まあ、皆さん自分で読むでしょうから別に書かなくてもいいや(笑)。

ネットで読む方はGoogleのニュース検索などで「米軍」と打てばたくさん出てきます。
http://news.google.com/news?ie=UTF-8&oe=utf8&hl=ja&q=%E7%B1%B3%E8%BB%8D&btnG=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A4%9C%E7%B4%A2

僕も読んでいる途中ですが、気になったのは二点です。

■日本側の負担総額には触れなかった

日経新聞などの記事に出ていますが、今回はグアム移転費について触れているだけで、全体でいくら負担するのかには触れられていません。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060502AT3S0100P01052006.html

合意文書に書かれていないという事が、どことなくアヤシイ気がします。

アメリカ側は実は3兆円どころか、どんどん金額をつり上げようとしているのではないでしょうか?
明確に書くと金額を上げづらいので、わざと書かなかったとか……、
あるいは、日本側が「国会で責められるから書かないでちょーだい!」と頼んだのでしょうか?

いずれにしても、この先も注意しておかないと気がついたらとんでもない事なっていたという事になりかねませんね。

■「ガイドラインよりも、より強力な新しい枠組みが必要」だってさ

今回の合意文書には、日米新ガイドラインに変わる新たな「日米新々ガイドライン」の事が盛り込まれるのでは?、という見方がありましたが、合意文書には盛り込まれませんでした。

これについては、防衛庁などの裏事情に詳しい読売新聞のサイトに掲載されていました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060501i117.htm

と思ったら、すでに消えていました! 今朝は読めたのに……。
ちなみに読売新聞の朝刊には二面に載ってます。

この記事には、防衛庁と外務省との意見の違いが書かれていますが、アメリカ側には「指針(ガイドライン)よりも、より強力な新しい枠組みが必要だ」という意見があったと書かれています。

実質的には日米安保条約の改定になっている今回の米軍再編ですが、この先、どうなるんでしょう?

「最終報告」などと書かれると、もう完全に決まってしまって終わりのような印象を抱きかねません。

でも、実は「終わり」というよりも、これから先、もっとすごい事の「始まり」なんじゃないかなという気がします。
posted by あつこば at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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