2007年03月05日

米軍再編について、別の呼び方もあります。

「在日米軍再編」という言葉よりも「米軍再編」と呼んだほうが良いのでは、というのは前回書きましたが、今回はちょっと違った呼び方を紹介します。

米軍再編の合意文書は、いわゆる「中間報告」とか「最終報告」と呼ばれています。その合意文書は米軍のことだけではなく日米軍事同盟のことや自衛隊をはじめとする日本の態勢についても書かれています。

ですから、「米軍・自衛隊の再編」あるいは「米軍再編・自衛隊再編」と呼ぶべきだとしている人がいます。これは結構正しいと思います。

また、合意文書には、自衛隊のことだけではなく、民間の港湾施設などを使えるように調査するというような内容も書かれています。そういう意味では「自衛隊」だけではないので、「日米軍事再編」「日米軍事同盟再編」という表現もあります。これも正しいですね。

このブログでは、とりあえず一般的にも多く使われているということも考慮して「米軍再編」という表記で続けています。なんと呼ぶかという言葉だけでもさまざまな考え方に基づく表現方法があり、それぞれいろいろな理由があるんだということは知っておきたいですね。
posted by あつこば at 09:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
個人的には「米軍・自衛隊再編」が
スッキリしているかなあ、と(;´Д`)
Posted by 鷲尾 拓 at 2007年03月05日 21:44
いろんな人が、いろんな呼び方をしていいと思います。
問題は、その呼び方をしている人が、なぜそうした呼び方をするのかを自分で理解しているかどうかですね。
無自覚に言葉を使ってしまうと、その言葉を決めた人の意図に知らないうちにだまされる恐れがあります。「中間報告」とかね。
あと、人が世間と違った呼び方をしていることに対して、ことさら「おかしい」と指摘する人がいますが、人それぞれの考え方や意図を考慮できない、かわいそうな人ですね。
Posted by あつこば at 2007年03月06日 08:20
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