2006年06月09日

Mixiというコミュニティ・スペースでもやってます。

皆さんNHKスペシャルはご覧になりましたでしょうか?

私は、いままで知らなかった事やインタビューでの重要な発言もあり、なかなか参考になりました。

限られた時間内なので「あれが入っていない、これが入っていない」というのはあって当たり前ですが、う〜ん、やっぱり落としてはいけない事が抜けていたような気がしました。

本日も第二回の放送がありますので、それで補完されるのかもしれませんが……。

■Mixiというコミュニティ・スペースでも
 やってます。


話は変わりますが、インターネット上でMixiというコミュニティ・スペースがあるのをご存じでしょうか?

私はそこでも「米軍再編(自衛隊も含む)」というテーマでコミュニティをやっていますので、よろしければぜひいらしてください。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=896211

なお、Mixiというのは無料ですが会員制のところで、誰か知り合いの紹介が無いと入れないシステムになっています。

「2ちゃんねる」などインターネット上の掲示板が、匿名であるために荒れる傾向があるので、こうした「知り合いの紹介に基づく」システムが考えられたようです。

わざわざ人数を絞って閉鎖的にやる意味があるのかどうか疑問もありますし、会員が増えてくると結局「2ちゃんねる」などの掲示板と同じ状態になるという懸念もあります。
(すでにそうなっているコミュニティもありますね。)

システムとして面白いのと、ブログよりもパッと書きやすいというのとで、最近はニュースなどを知った時はすぐにMixiに書いて、まとまった文章はブログに書く、というようにしています。

Mixiについてもう少し詳しく知りたい方は、私宛にメールしてください。

ここをクリックするとメールを出せます。


posted by あつこば at 11:22| Comment(1) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月28日

情報の収集方法

このところ、Mixiをやりすぎて更新をさぼっておりました。
(Mixiについては、こちら)
http://atsukoba.seesaa.net/article/19033277.html


他の事が進んでいないという事もあり、ちょっとネット関係のペースを落とします。


■情報の収集方法

ちなみに私の情報収集の方法を紹介します……って、たいした事じゃあないですが、

Googleを使って「米軍」とか「自衛隊」でニュース検索します。

http://news.google.co.jp/nwshp?hl=ja&tab=wn&q=%E7%B1%B3%E8%BB%8D

これを「お気に入り」に入れておくと便利です。

さらに、「Googleアラート」というところで
http://www.google.com/alerts?hl=ja

「米軍」などと入力して、ご自分のメールアドレスを入力すると、メールをチェックする時に最新のニュースがわかります。


あと、メーリングリストでは、
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/

このメーリングリストの情報が、かなり重宝してます。


皆さん、他にも「こういう情報収集の方法がある」というのがあったら、教えてください。
ネット以外の情報収集も大事ですよね。

ではでは。

posted by あつこば at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

北朝鮮ミサイル報道は問題アリ!

1ヶ月、更新をサボってしまいました。
それでも、この間、見に来てくださった方がいるようで感謝します。

私がサボってる間にも、いろいろとありましたね。

特に大きかったのは、7月5日に起きた北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイル実験でしょうか。

■北朝鮮ミサイル報道は問題アリ!

テレビなどでの今回の報道は、かなりひどいものがありました。
細かく見ているときちんと説明しているものもありますが、テレビというのはながら視聴する視聴者が多いので、わかりやすく伝える事が必要です。

しかし、わかりやすくしすぎて、しかも視聴率を取るためにセンセーショナルになりすぎて、人々に間違った認識を持たせてしまう事がよく起こります。

今回、私が見た番組の中で特にひどかったのは7月8日の朝に放送された『みのもんたのサタデーずばっと』です。

これは、ひどい演出がされていました。

みのもんたが「私はあおるわけじゃないですけど……」などと言いつつ、スタジオに設置した大きな模型をいじりながら、「日本海に落ちたこのミサイルが、もし日本に落ちてきたらどうするんですか?」などと怒ったようなオーバーな口調で言って、ダーツの矢みたいなミサイルの模型を日本列島に刺していく、という過剰演出そのものでした。

大きくは二つ問題があります。

完全に断言はできないものの、北朝鮮は今のところ、核弾頭は開発していないとされています。
北朝鮮のミサイルに核弾頭が積まれている事は、ほぼありません。
ですから、万が一、今回のミサイルが日本を狙って飛んできてもそれほど大きな被害にはならないのにもかかわらず、たいへんな被害を受けるかのように表現していました。

これはどの番組にも言える事です。
「それほど危なくはないですよ」という事を、きちんと伝えないと、視聴者は今にでも核爆弾が落ちてくるかのような恐怖心を抱いてしまいます。

誤解をしないでいただきたいのですが、私は北朝鮮の脅威はまったくないとは思っていません。しかし、テレビや政治家は煽りすぎている気がします。

もうひとつの問題です。

今回のミサイル実験は、報道された地図を見ればわかるように、3発目以外はほぼ近い区域に落ちています。しかも、その角度は日本列島を明らかに避けていますので、日本に向けて撃ったのに途中で落ちたという角度ではありません。
という事は、北朝鮮はかなり計算したうえで、日本にミサイルが向かないようにして、ただの挑発行為(プラス実験)として撃っているはずです。

それを「もし日本に落ちてきたら」などと、わざと怒ったようなオーバーな口調でいうのは、とんでもない煽りです。

トークの内容のいくつかは参考になる意見もありました。
取材部分も、見るべき価値がありました。

しかし、スタジオにいる誰も、みのもんたの過剰なトークに対しては口をはさまない。
フォローがぜんぜん無く、最悪な過剰演出により、北朝鮮の脅威を煽る番組になりさがっていたのが残念でなりません。

この番組に限らず、テレビはひどい演出がたくさんあります。

だまされないようにしなければなりませんね。

タグ:北朝鮮
posted by あつこば at 19:30| Comment(1) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

ソウル・フラワー・ユニオン『カンテ・ディアスポラ』

ソウル・フラワー・ユニオン、3年ぶりのニュー・アルバムが発売した。昨年から今年にかけて発売したシングルの主要曲も含む73分の大作だ。
http://www.breast.co.jp/soulflower/special/cante_diaspora/index.html
古今東西の音楽をミクスチャーしたソウル・フラワーならではの世界はさらに拡がりを見せ余裕さえ感じられるようになった。

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これまでにも阪神淡路大震災や寄せ場など社会の中で特にシビアな現場での演奏活動もしてきた彼らならではの社会性とエンターテイメント性とが同居した作品になっている。

今回のアルバムが作られるまでの3年間の課程で彼らにとって大きな体験と言えば、パレスチナであり辺野古でありそして中川敬の子供の誕生だという。CDの歌詞カードなどにはそれを感じさせる写真がいくつも配置されている。

個人的には自分自身が最も関わりが深い辺野古について歌われた曲に関心が行く。誰もが歌える民謡として作られた「辺野古節」はもちろんだが、ほかの曲にも辺野古での座り込みや海上阻止行動を思い起こさせる曲がある。
どの曲が辺野古とどう関係があるのかはここでは書かない。人は誰でも作品に接したときに自分自身が関心を持っていることに重ね合わせようとする傾向がある。実際には辺野古のことを描いた作品ではないのかもしれない。優れた作品というのはそうして自分の生き方を重ねて思い入れができる深さを持っているものだろう。この曲はこんなことを言っているんじゃないかと想像しながら聴くことができるのも大切な楽しみ方だ。

アルバムの中の一曲を取り上げてみると、たとえば「閃光花火」という曲がある。歌われている状況はかなりシビアだ。しかし楽曲としては陽気なメロディを持つポジティブな曲だ。そしてこのアルバムの中でも特にアップテンポな「ラヴィエベル〜人生は素晴らしい! 」では「情けないツラぶら下げながらも 粘りを見せている」と歌われている。
ソウル・フラワーの音楽はシビアな状況で闘い続けている人々に対して、同じようにシビアな現実と対峙し続けている「同志」としての立場から、お互いを鼓舞し勇気づけようとして歌われているものだ。

細かいディテールにも触れておくと、一曲目の「月光ファンファーレ」の中で2小節だけ「天才バカボン」のテーマソングと同じメロディが演奏されている。巨匠、赤塚不二夫が亡くなったのは先月8月2日、このCDのサンプル盤が届いたのは8月中旬だから、追悼の意味で入れたにしては録音・ミキシング・マスタリング・プレス等を考えると間に合わない。偶然タイミングが一致したのだろう。シビアな現実と闘いながらも世の中は簡単に変えられるほど甘くはない。「これでいいのだ」としぶとく続けていこうと言いたかったのだろうか。それこそ「アジールの幸福論」だと……。
(「アジール」については彼らの傑作アルバム『エレクトロ・アジール・パップ』『アジール・チンドン』の解説を参照)

最後に、「海へゆく」「寝顔を見せて」などのスローな曲は、父親になった中川敬のやさしさを感じ、明日への決意を共に誓い合える名曲だ。

P.S.
DVD『ライヴ辺野古』に関しては以下に書いています。
http://atsukoba.seesaa.net/article/90984930.html
タグ:音楽
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2008年10月04日

映画『フツーの仕事がしたい』速報!

本日より東京 ポレポレ東中野で映画『フツーの仕事がしたい』の公開が始まりました。初回は立ち見が出るほどの盛況でした。

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上映劇場のポレポレ東中野。
JR東中野駅のホームから『フツーの仕事がしたい』の大きな懸垂幕が見えます。

このドキュメンタリーは「現代の蟹工船」とも称され、各方面で話題になっています。

試写室だより『映画芸術』
http://eigageijutsu.com/article/107325159.html

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008093002000255.html

朝日新聞
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000150809250002

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080930-OYT8T00088.htm?from=navr

共同通信
http://www.47news.jp/EN/200809/EN2008093001000404.html

今後、『ぴあ』などの情報誌等にも掲載されるでしょう。

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画像は舞台挨拶での監督:土屋トカチさん、主役の皆倉信和さん、トークゲストの鎌田慧さん

上映予定は以下です。

☆東京・ポレポレ東中野 にて10月4日〜31日!(日に4〜5回上映)
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
☆横浜・黄金町 シネマ ジャック&ベティ にて 10月11日〜24日!(日に2回上映)
http://www.jackandbetty.net/

映画『フツーの仕事がしたい』ブログ
http://nomalabor.exblog.jp/

トークゲスト等に関する情報は、こちら
http://nomalabor.exblog.jp/8687119/
タグ:映像
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2008年12月01日

VIDEO ACT! 反戦プロジェクト Re-Mix!「ドキュメンタリー祭」で上映

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【画像以外は転載歓迎】

渋谷のアップリンク・ファクトリーで「VIDEO ACT! ドキュメンタリー祭」が開催されています!
これはビデオアクトの10周年記念として企画されたもので、ビデオアクトで取り扱っている豊富な自主ビデオの中から毎日、違ったプログラムを上映をするというものです。
http://www.videoact.jp/screening/08special.htm
http://www.uplink.co.jp/factory/log/002804.php

この企画で12月2日に上映するために「反戦プロジェクト Re-Mix」を作成いたしました。

「VIDEO ACT! 反戦プロジェクト」というのは、2001年にアメリカがアフガニスタンに攻撃を始めた時に怒りの勢いで始めたネットでの映像配信です。当時はネットでの映像配信がいまほどは多くない頃で、さまざまな方が映像配信に参加してくださいました。

「VIDEO ACT! 反戦プロジェクト」
http://homepage3.nifty.com/atsukoba/vact/war/

この中の膨大な量の映像の中から重要だと思われるものをピックアップして再編集、さらに9.11以後、東京で最初に行なわれた反戦デモ(9月17日)などの未公開映像を加えています。

久しぶりに見直してみたら、あらたに気が付くことがあったり、なかなか「ぐっとくる」シーンも多かったです。
ぜひ、この機会にご覧いただければと思います。

明日、12月2日(火)、20:30〜 『基地はいらない、どこにも』と同時上映です。

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2008年12月16日

「レイバーフェスタ2008」でソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン!

12月20日に東京ウィメンズプラザホールで行なわれる「レイバーフェスタ2008」にソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンが登場します。

「レイバーフェスタ」というのは、極めて大雑把に言うと「働く人達(+働きたくても仕事がない人達)の文化の祭典」みたいなもので、今年で7年目を迎えます。
「労働運動の中にもっと文化を!」と、実際の労働現場で働く人達から、労働運動に思いを寄せるプロまでが入り乱れて、映画・音楽・演劇・川柳などさまざまな表現を発表するお祭りです。

ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンは、ソウル・フラワー・ユニオンの別ユニットです。実は私もDVD『ライヴ辺野古』のボーナストラックで初めて知りました。先日、東京 吉祥寺で行なわれたライヴに行ってきましたが、アコースティックな楽器による小編成で、なかなかいい感じでした。

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上記の画像がレイバーフェスタのチラシです。なんだかちょっとコワイ感じの顔(笑)がデザインされてます。実際にはこんなにコワイ顔ではありませんが。
http://laborfesta.exblog.jp/9054248/
デザインした人は「念願のソウル・フラワーが出演!」ということで、かなり気合いを入れて作ったようです。

レイバーフェスタの関係者は、「聞け万国の労働者」「がんばろう」「インターナショナル」などを期待しているようですが、アコースティック・パルチザンの編成でそれらの曲をやるのかどうか、私は不明です。いずれにしても、なかなか楽しみです。

--------------------
■開場10:30 終了20:30 ライヴ19:00〜(予定)
■料金;前売1,500円/当日2,000円
*出入り自由
*賛同人・障がい者・学生・失業者 各200円引き
--------------------
だそうです。

メール受付もあります。
http://vpress.la.coocan.jp/yoyaku-festa.html

場所は東京ウィメンズプラザホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
以下に地図があります。
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

「レイバーフェスタ2008」の内容は以下で詳しく紹介されています。
http://qrl.jp/?284506

この中の15時から始まる第3部「映像メッセージ〜世界から日本から」では、さまざまな制作者が作った3分ビデオを上映しますが、その中の特別企画として、先日の「麻生邸ツアー」不当逮捕事件に関する映像プレゼンテーションを行ないます。
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今回のために編集し直した特別バージョンの映像を上映し、YouTubeで約30万回再生された映像はどのようなプロセスでアップされたのか、そして、こうした映像を使ったアクションでの留意ポイントなどを解説します。

「麻生邸ツアー」に関しては、12月23日に「渋谷ミステリーツアー」と題して追加ツアーが行なわれるようです。
前回は麻生邸を見に行くという自由が不当に奪われた形になりましたが、今回の案内は「伏せ字」になっています。
http://asoudetekoiq.blog8.fc2.com/blog-entry-59.html
http://d.hatena.ne.jp/festa_hansen/20081211


いわゆる「派遣切り」をはじめとして、働く人達(+働きたくても仕事がない人達)をめぐる環境は、極端に厳しくなっています。こうした状況を打開するためにも「文化の祭典」に集いましょう!

「レイバーフェスタ2008」ブログ
http://laborfesta.exblog.jp/
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2009年03月10日

「麻生邸ツアー」と「海賊問題」

昨日のイベントで「海賊問題」について話をしました。「海賊はグローバリズムの問題」というテーマで話しましたが、参加者の中には「グローバリズムではなく国際社会がソマリアをずっと無視してきたのが問題だ」という意見もでました。

たしかに「グローバリズム」という括りで捉えると最近の問題のような感じがしてしまいますね。1960年に「ソマリア」になる前からイギリス領とイタリア領だったそうですし、冷戦時代も米ソの代理戦争でエチオピアと戦ってきたそうです。

そういう意味では、正確に言うと「大国の都合で翻弄されたり無視されたりしてきた」というところでしょうか?
いずれにしても、日本のほとんどの人がソマリアに関心が無かったのは事実です。それなのに、きちんとした調査もしないで軍隊を派遣(派兵)してしまうのはソマリアの人達を無視していると言えます。

まあしかし、近年の状況を見ると、乱獲や不法投棄はグローバリズムの問題でしょう。地産地消が破壊され、私たちが食べてきたマグロやエビなどはソマリアで乱獲されたものかもしれないのです。そしてアメリカが「対イスラム」の発想でソマリアの軍閥を支援したのも、ソマリアで「海賊」が力を付けた原因とも言えるようです。

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さて、13日に「憲法カフェ」と「Our Planet TV」とのコラボレーションのイベントで、話をします。

テーマは『麻生邸ツアー映像の裏側ー表現の自由ってどんなんかーなー??』。
昨年10月29日、「麻生さんのウチを見に行こう」と言って渋谷の街を歩いていて3人が逮捕された事件について、記者クラブ制度に依存したマスメディアの報道と、それに対抗する形でインターネットなどを駆使して警察のウソを暴いた実例を説明します。

次の日には、いわゆる「海賊対策」で呉から護衛艦が出航します。麻生首相も呉に行くらしいです。そういうタイミングですので、「海賊」についてもちょっと話します。

詳細については以下をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/kenpou-cafe/
posted by あつこば at 22:32| Comment(10) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

天才バカボンはどの巻を買えばいいのか?(最高傑作は?、ベストは?)

今回は「天才バカボンはどの巻を買えばいいのか」について書きます。
最初におことわりしておきますが、筆者は『天才バカボン』を全巻読破したわけではありません(笑)。全巻読んでもいないくせに「第何巻を買えばいい」などと書くのか!とあきれた方は、こんなブログを読むのはやめてさっさと全巻買いましょう。

しかし「全巻」とは言っても『天才バカボン』は各社から何種類か出されています。「完全版」「コンプリート」とされているのが竹書房の文庫版です。
http://www.takeshobo.co.jp/sp/akatsuka/bakabon.html
ところが、ソフトガレージというところから出ている『なのだ!?天才バカボン』シリーズの第7巻や(買っていませんがおそらく第8巻にも?)、『天才バカボン THE BEST』の講談社版には、上記の文庫本シリーズには収録されていない作品も含まれているとされています。
『なのだ!?天才バカボン』 第7巻

さて、なぜ私が全巻読んだわけでもないのに「どの巻を買えばいい」などと書こうと思ったのかというと理由は単純で「ネットで探したけど他に書いている人が見あたらなかったから」なのです。
私の場合、リアルタイムで『少年マガジン』を読んでいた頃やその後も単行本を数冊買ったり探したりした経験があるので、おそらくこの時期がベストだろうという目安はありました。
しかし、竹書房版のどの巻がその時期になっているのかがわからなくて、これは困りました。

20年ぐらい前からでしょうか、漫画本はビニールでパックされて立ち読みができなくなりました。これでは内容の確認もできません。仕方がないので店員さんに言ったら「空けてもいいですよ」と言われました。
竹書房版は異なる雑誌に掲載された『天才バカボン』が年代順に並んでいるので、「たぶんこのヘンか?」と思った巻を棚から取り出しビャーっとビニールを破ってむさぼるように中身を確認し、「う〜ん違う」と2巻ぐらい飛ばして再びビニールを破り、ということを数回繰り返して、やっとたどり着きました。
そこまでやらせてもらって1冊しか買わないのも悪いので、その周辺の数冊を買いましたけどね。……というか、読んだらまたその前後も読みたくなって、結局は文庫版セット全21巻のうち10冊を買ってしまいました。

ともかくこれで概要がほぼ把握できました。
竹書房版では主なキャラクターが順次、表紙に登場しています。大まかにはマンガの中での登場順に近いようですが、その巻の表紙と内容には時期的なズレがあります。
竹書房版 第7巻
私が読みたかったのは「ウナギイヌ」の登場以降の時期だったのですが、ウナギイヌが表紙になっている第7巻ではまだウナギイヌというキャラクターは生まれていません。(実はこの巻には、動物をかけ合わせてヘンテコな動物を作るというウナギイヌのアイデアの元になったギャグが載っているのですが。)
第17巻もウナギイヌが表紙ですが、この巻ではウナギイヌはちょっとだけしか登場しません。

ウナギイヌが初めて登場するのは第11巻の終わり頃です。当初は1回だけ登場させて終わりにする予定だったのが、人気が出たので何度も登場するようになったそうです(13巻の解説より)。その第12巻あたりから『天才バカボン』のハチャメチャ度は増していきます。
実は第14巻で登場している「ノラウマ」のほうが、ウナギイヌよりもアナーキーで強烈なキャラクターです。(人気という点では、ウナギイヌのほうが愛らしいキャラクターだったので人気が出たのでしょうね。)

初期の『天才バカボン』は普通のギャグマンガでしたが、上記の時期は「実物大マンガ」「フキダシの中に絵を描いて、絵の場所に字を書いたマンガ」「左手で書いた」などの実験作も登場し、面白ければなんでもいいという世界が徹底されています。そして挙げ句の果てには「赤塚先生が愛読者の「くだらない、やめろ!!」の声に連載を断念」という「急報」が『少年マガジン』に掲載され、連載は終わってしまいます。ところが実はそれもギャグで、実際に3回休んで読者をだました後で復活するという凝った演出でした。この時期の作品が収録されている第15巻には解説で「連載を断念」のエピソードにも詳しく触れています。
実験作については、ただの実験かというとそんなことはなくギャグマンガとして圧倒的に面白いものになっています。私自身はこの頃の『少年マガジン』を毎週欠かさず読んでいたわけではないのですが、かなりの頻度で読んだり、知人の家にあるのをまとめて読んだりして、リアルタイムに近い状態で体験しました。以前、この頃の作品をまとめて読みたくなって当時出ていた単行本を古本屋で探したことがあるのですが、なかなか見つかりませんでした。実験作はあまりにもバカバカしいと判断されたのか当時の単行本にさえも収録されなかったようです。

この時期の『天才バカボン』は実験作以外の普通の(?)作品も破壊的なギャグにあふれています。私の主観では、ウナギイヌが登場する第11巻あたりから徐々にテンションが上がってきて、「最終回」が収録されている第15巻と、その直前の第14巻あたりがピークだと思っています。もちろん好みが違えば異論があるかもしれません。「その時期だけでは天才バカボンというマンガの本質はわからない」という考え方もできます。また「これを買えばいい」とマニュアル的に解説してしまうのは、作品の本来の楽しみ方とは違うのではないかという気もちょっとはします。いずれにしても、この時期はとにかく読者を驚かせてやろう、面白いことをやろうと、作者自身が乗りに乗っていたのがよくわかります。
竹書房版 第11巻〜第15巻

この文庫版のシリーズは各巻の解説もなかなか読み応えがあります。
posted by あつこば at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

4月25日 福岡、講演会と同時開催で『基地はいらない、どこにも』上映

4月25日に福岡で行なわれる講演会で『基地はいらない、どこにも』が上映されます。

『基地はいらない、どこにも』

------------
講演会「オバマ政権と米軍再編 ―新政権誕生で在日米軍はどうなる?―」
【同時開催】ドキュメンタリー上映「基地はいらない、どこにも」

<日時> 2009年4月25日(土)14:00〜16:30
      13:30  開場
      14:00〜 ドキュメンタリー上映
      15:00〜 講演

<場所> ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)5階視聴覚室
 http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
 福岡市中央区荒戸3丁目3-39(九州女子高前)
  地下鉄 唐人町駅下車 4番出口から徒歩約7分
  西鉄バス 黒門バス停下車 徒歩約5分/九州女子高前バス停下車 すぐ
 ※お車の方は、会場の駐車場に限りがありますので、満車の際は
  近隣の有料駐車場を御利用下さい。

<講師> 石川捷治 さん
 久留米大学法学部教授
 専攻:政治史、地域研究、平和研究
 戦争末期の1944年、中国東北部大連市で生まれ、父(シベリア抑留)を失い、平和への思いは強い。国家とは何かを問いつつ、反ファシズム運動史を研究。長年九州大学法学部/大学院法学研究院にて教鞭を執り、「石川ゼミ」の存在は有名。2008年より現職。

<ドキュメンタリー> 「基地はいらない、どこにも」(2006年、45分)
 http://www.ndn-news.co.jp/untitled.htm
 企画・制作:野田耕造
 演出:小林アツシ
 製作:日本電波ニュース社
 予告編動画 http://www.youtube.com/watch?v=Be5_3py01VQ

参加費 500円/学生300円

主催: 沖縄とむすぶ市民行動・福岡
    〒813-0042 福岡市東区舞松原5-27-25
    おかもと小児科クリニック 気付
   TEL:090-1364-2261(木下)
   Email:okimusu@fukuoka.nifty.jp
   WEB:http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa/


 アメリカでは、戦争に明け暮れたブッシュ共和党政権に代わって、オバマ民主党政権が誕生しました。新政権の下、在日米軍基地はどのようになっていくのでしょうか。
 クリントン米国務長官と中曽根外相は、2006年に取り決めた米軍再編実施のためのロードマップを履行するグアム移転協定に合意しました。移転協定は、沖縄・米海兵隊の移転の実現は、日本政府によるグアムの施設整備・移転費用や辺野古新基地建設の完成にかかっていると明記しています。しかし沖縄の人々は新たな基地の押しつけ、負担増になると移転協定に反対しています。性暴力事件など米軍犯罪や基地被害を拡大する米軍再編に反対し、辺野古新基地建設を阻みつづけています。
 進行する米軍再編の現状と私たちの課題について、ドキュメンタリーと石川先生のお話を通じて、考えていきたいと思います。
posted by あつこば at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾』

来月、9月21日に沖縄の宜野湾(ぎのわん)市で『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾 〜わったー地球(しま)はわったーが守る〜』というイベントが行なわれます。

これは、 音楽やアートの力で沖縄の基地問題についてアクションを起こそうと、ミュージシャンたちが中心になって作っている野外フェスです。

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これまで、米軍のキャンプ・シュワブが隣にある辺野古(へのこ)の浜で行ない、昨年は沖縄の現状を首都圏でも知ってもらうために東京でも行なわれました。

今年は、沖縄(本)島の中部、宜野湾市の宜野湾海浜公園で行なわれます。宜野湾市といえば米軍の普天間基地があるところです。

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(画像は普天間基地。宜野湾市のサイトより)

米海兵隊のヘリコプター基地である普天間基地は住宅密集地にあって危険なので閉鎖し、それを口実として北部の名護市辺野古に新しい米軍基地が造られようとしているのです。
もちろん普天間基地はすぐに閉鎖するべきです。普天間基地のヘリコプター部隊はイラクなどに戦争に行っていますから日本を守っているとは言えません。
そして、普天間基地の代わりと同じ沖縄の中に新しい基地を造るなどという計画は許してはいけません。

今回、『Peace Music Festa!』が行なわれる宜野湾海浜公園は那覇からも近く、日頃、基地問題にそれほど関心が高くない人達も参加しやすい野外フェスになります。

出演者は、
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ソウル・フラワー・ユニオン
UA
OZOMATLI(from L.A.)
加藤登紀子
太陽風オーケストラ
ドーナル・ラニー
新良幸人 with サンデー
OKI DUB AINU BAND
山原Ragga兄弟
カクマクシャカ
DUTY FREE SHOPP. feat. G.A.C
Shaolong To The Sky
KACHIMBA1551
照屋政雄
KALIKOPUA HULA STUDIO
----------
青年エイサーや屋台なども出るそうです。

『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾』
http://peace-music.org/

ブログ
http://peacemusic.ti-da.net/

----------
※辺野古と普天間基地については以下などに書いています。

「普天間代替施設」って、なあに?
http://atsukoba.seesaa.net/article/67855417.html

辺野古ってどこにあるの?
http://atsukoba.seesaa.net/article/45133566.html

辺野古で反対をすると普天間基地が返らない?
http://atsukoba.seesaa.net/article/42880774.html

※「Peace Music Festa! 辺野古’07」でのソウル・フラワーのライヴを収録したDVDについては以下に書いています。
http://atsukoba.seesaa.net/article/90984930.html
posted by あつこば at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾』のプレイベント

前回紹介した『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾』のプレイベントが全国各地で行なわれます。
「沖縄にも行くけど、その前に観たい」という人はもちろん、
「沖縄には行けない」という人もこれなら参加できる?

詳細は以下です。

http://peacemusic.ti-da.net/c90062.html


☆Pre-Peace Music Festa!09〜MONONOKE SUMMIT BON-DANCE TOUR!☆
 出演:ソウル・フラワー・モノノケ・サミット/新良幸人 with サンデー

★8月23日(日)@京都 磔磔
http://peacemusic.ti-da.net/e2530477.html
★8月28日(金)@名古屋 得三
http://peacemusic.ti-da.net/e2530477.html
★8月30日(日)@東京 吉祥寺 STAR PINE’S CAFE
http://peacemusic.ti-da.net/e2530477.html

☆Peace Music Festa! '09プレイベント
 〜わったー地球(しま)はわったーが守る!〜☆
★8月28日(金)@東京 代官山 晴れたら空に豆まいて
出演:七尾旅人/カクマクシャカ/知花竜海(DUTY FREE SHOPP.)with石原タケシ
   VJ:快的【KAITEKI】
http://peacemusic.ti-da.net/e2530452.html

★8月29日(土)@東京 代官山 LIVE HOUSE LOOP
出演:新良幸人/山口洋(HEATWAVE)/リクオ/ショピン/
   當山貴史(Shaolong To The Sky)/ノーズウォーターズ/
   KEN子(すべりだい)/DJ:TUK TUK CAFE
http://peacemusic.ti-da.net/e2530434.html

★8月31日(月)@東京 新宿 Naked Loft
トーク出演:田中優 / 知花竜海 / KEN子 / 他
http://peacemusic.ti-da.net/e2530481.html

posted by あつこば at 12:28| Comment(0) | TrackBack(1) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

『Peace Music Festa!』のプレ・イベント

9月21日に行なわれる野外フェス(音楽イベント)『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾』のプレ・イベントが東京で行なわれたので3日間通しで行って来ました。

3日間の出演者は以下、(たぶん抜けたりしてないと思うけど……)

知花竜海(DUTY FREE SHOPP.)with石原タケシ VJ:快的【KAITEKI】
カクマクシャカ
七尾旅人
KEN子(すべりだい)
DJ:TUK TUK CAFE
ショピン
當山貴史(Shaolong To The Sky)
ノーズウォーターズ
山口洋(HEATWAVE)+リクオ
新良幸人 with サンデー
ソウル・フラワー・モノノケ・サミット

山口洋とリクオは、別々に出ることになっていたけど、それぞれ会場に来て「一人でやるのはさみしいから一緒にやろう」ということになったらしい(笑)。この二人の共演がなかなか凄かった。
……と、それぞれのアーティストについて書き出すと仕事をする時間が無くなるのでやめておきますが、これだけ多彩な出演者を続けて観るとかなり圧倒されました。

個人的な趣味を細かく言い始めると、この演奏スタイルはあんまり好みじゃないとか、毎日聞きたい音楽じゃあないなとか、喋ってる内容にちょっと突っ込みを入れたくなったりとか、まあいろいろ出てくるわけですが、人それぞれ好みも感じ方も考え方も違うんだから多様性があっていいじゃん、という当たり前のことをあらためて感じさせてくれた3日間でした。

これだけいろいろな人が、それぞれの違いがありながらも、『Peace Music Festa!』というムーブメントに賛同し、それぞれが沖縄の基地問題について他の人達に伝えたいと思っているというのは凄いことだ!

当初、プレ・イベントの映像も撮らせてもらおうと思っていたのですが、この3日間は取材者・撮影者という立場じゃなくて、自分自身が音楽を体験して、出演者やスタッフの人達にあいさつして、9月21日の『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾』につなげようと思いました。

というわけで、静止画も無いんですが、そのうち公式ブログかどこかに載るかなと期待してます。

やらなきゃいけないことがいろいろ溜まってしまって4日目のNeled Loftでのトークイベントには行けなかったけど、沖縄の若い人達が基地問題についてどんな気持を持っているのかにはとても関心を持っています。
ふだん自分は軍事評論家の本を読んだり報道をネタにしてわかったようなことをブログに書いているけど、雇用や生活も含めて実際に基地の重圧のなかで……いやそれだけではなく基地なんか関係のない日常も含めて、そこで生で生きている人達の感覚に接しないと「基地問題」をちゃんと捉えられないんじゃないかと思うわけです。

9月21日の『Peace Music Festa! '09 from 宜野湾』では、さらに多彩な人達がライヴをやります。
http://peace-music.org/
http://peacemusic.ti-da.net/

今、創っている新作DVDのために、『新宿夏まつり』や『横浜・寿町フリーコンサート』などを一緒に撮ってきた土屋トカチ君(『フツーの仕事がしたい』監督)と一緒に取材することにしました。

というわけで、気分はもう沖縄なのです。
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2009年10月07日

twitterをやってます。

ブログの更新は途絶えがちだったんですが、実はtwitterは毎日書いていたりします。

twitterとは、mixiなどのSNSでの日記とチャットや掲示板を一緒にしたようなものです。
mixiと違って会員登録をしていなくても読むだけはできます。

私のところは以下です。
http://twitter.com/atsukoba

もともとtwitterをやる気はそんなに無かったんですが、誘われてやってみたら、140文字という文字制限があるのが、かえって気軽に書けるので、ほぼ毎日、書き込んでいます。

「いまなにしてる?」という質問に対して、「テレビを観てる」とか「ビールを飲んでる」とか答えていくうちに、友達との日常会話のように盛り上がっていくというのがコンセプトのようです。

これはあまり無防備に書いてしまうとヘタをすると自分のプライバシー情報を晒しかねないので注意が必要です。「誰もお前の事なんて調べようとしてないよ」と言われればそれまでですが(笑)。

私の場合、おもに報道で気になったものを毎日、紹介することが多いです。ブログに書く時間が無くても気になった報道を紹介するだけなら楽ですので、よく利用しています。

ホントはmixiのコミュニティやブログをもう少しきちんと続けたほうがいいような気もするんですが、私のブログは情報を精査したり書いたり静止画を選んだりするのにやたらと時間がかかるんですよ。mixiの場合は論争になりがちで時間が取られるのですが、twitterは書きっぱなしでいいので楽です。

というわけで、「ブログが最近更新していないなあ」と思った方は、
http://twitter.com/atsukoba
を見ていただけると、私が最近、気になっていた報道などがチェックできますので、よろしくお願いします。

(追記:twitterに書き込めばmixi等に自動的に転載される仕組みができたので、「ミクスウィッター」に関する部分は削除しました。)
タグ:ブログ
posted by あつこば at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

OZOMATLI「沖縄のみんなを応援します。基地はいらない。」

連日いろいろなことが起こりブログで書きたいこともたくさんありますが、書いている時間があまりありません。気になったニュースはTwitterで紹介しています。
http://twitter.com/atsukoba

Peace Music Festa!関連の小出し画像もぜんぜん進んでいないので、関心を持っていた皆さんもすでに忘れかけているかもしれません。世の中、いろんなことがありすぎますね。
私は映像を撮ってまとめて残すのが仕事ということもあり、「過去」になってしまったものもしっかりと記録に残し未来につなげることが大事だと思っています。スローペースですが続けましょう。

OZOMATLI

今回はアメリカからやってきたOZOMATLI(オゾマトリ)です。いやこれがなかなか凄かった。猛烈なエネルギーとテクニックです。生で観ないとなかなかわからないかもしれません。

じつは、OZOMATLI(オゾマトリ)のメンバーは前日、沖縄入りして会場でリハーサルをする予定だったのですが、アメリカから東京に来る便が送れて沖縄行きの便に乗り継ぎができなくなり、前日は東京に泊まったのでした。

当日になって会場にたどり着き、本番前にしばしサウンドチェックをしただけで、そのまま本番へ。とにかくパワフルなステージで、メンバーそれぞれが持っている楽器を変えたりメインボーカルをとったりと、パートが変わってもそれぞれ上手い。

いちばん驚いたのがクラリネット投げ! 吹いていたクラリネットを突然、他のメンバーに投げ渡し、投げ返されたクラリネットを見事にキャッチしてそのまま踊るという度肝を抜くパフォーマンスをさりげなくやってました。
静止画だとわかりづらいので今回は公開しません。いつか動画が公開できればと思っています。

OZOMATLI

メンバーはメキシコ系を中心に多様な人種が混ざっていて曲もラテン系をはじめさまざまな音楽がごった煮。小さい頃からアメリカに住んでいるという日本人のメンバー、ジローさんは日本語で「はじめての沖縄。僕たちはこれからも沖縄のみんなを応援します。基地はいらない。」と客席に語りかけました。

最後の曲では観客の子供たちをステージに上げ、終わったと思ったら演奏しながらステージから降りてきて客席で演奏を続けてそのまま会場内を練り歩き。会場は大盛り上がりでした。

OZOMATLI
posted by あつこば at 07:40| Comment(11) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

僕個人の話と「奄美と沖縄をつなぐ」イベント

僕がはじめて沖縄に行ったのは1996年、30代の時だった。米軍基地の問題には少なからず関心があったけど、行こうと思った直接のきっかけは本物の沖縄民謡を聴いてみたいと思ったからだ。

飛行機の窓から米軍基地が見えてその広さに驚いた記憶がある。北海道で生まれ育った僕にとって沖縄は、なにもかもが新鮮だった。バスに乗ってたまたま隣り合わせた同年代の人は普天間基地の近くに住んでいる人で、想像していたよりも基地問題への関心は薄いように感じたが「騒音は凄い」と言っていた。

その後、しばらく東京でシーサーズという沖縄民謡などを演っているバンドにかかわっていた。シーサーズのメンバーは沖縄人ではなく、沖縄の音楽をヤマトンチュ(内地人)として解釈して演奏していた。沖縄民謡の「ヒヤミカチ節」は、シーサーズが演ると沖縄の楽器を使ってアレンジもそれほど変えていないのに、ロックンロールのドライブ感に溢れていた。

その頃シーサーズのメンバーだった宇野世志恵さんが先日、亡くなってしまった。当時、撮り続けていた映像をまとめて、なんとか残したいと思っている。

シーサーズとマタハリダンサーズによる沖永良部島の奴踊り
(画像は「横浜寿町フリーコンサート」より、シーサーズとマタハリダンサーズによる沖永良部島の奴踊り)

シーサーズはいまでも活動を続けている。中心になっている持田明美さんなどが企画し、11月14日に東京で「奄美と沖縄をつなぐ」というイベントが行なわれる。
http://shisas-blog.blogspot.com/2009/10/link-o.html
シーサーズはもともと沖縄人ではないし、さまざまな「シマ唄」を歌うというコンセプトだから、沖縄民謡だけではなく、オリジナルや富山の民謡、小笠原の民謡、奄美の民謡などを歌ってきた。沖縄にほど近い沖永良部島の奴(やっこ)踊りも、シーサーズの解釈では独特のキレがある踊りに変化した。

奄美は地理的には沖縄と近いのだけれど、九州と沖縄の間で微妙なポジションにある。アジア太平洋戦争後も沖縄は占領され続けたのに対し、奄美はたしか1年後には日本に「返還」された。(この「返還」という言葉は沖縄や奄美が日本の「所有物」であるかのようにも取れる微妙な言葉だ。)

かつて沖縄(琉球)の人達は薩摩から搾取され差別されていた。そして、奄美の人達も薩摩から差別されていたという。しかし、沖縄から見れば奄美も「差別」していた側に写るらしい。
沖縄(琉球)が薩摩に侵略されたのは、いまからちょうど400年前だそうだ。それまでは近所の島々だった琉球弧は、与那国島と沖縄島の間に境界線が引かれてしまった。そんな奄美と沖縄をトークセッションとシマウタのコンサートでつなごうというのが、このイベントだ。コンサートでは奄美から沖縄、八重山までの同じ曲や似たような曲を並べるという。唄によるつながりを体感できそうだ。

「奄美と沖縄をつなぐ」チラシ表 「奄美と沖縄をつなぐ」チラシ裏

2004年に初めて沖縄の辺野古(へのこ)に行って以来、映像やブログで辺野古での基地建設計画(いわゆる「普天間代替施設」)について伝えてきた。沖縄人ではなくヤマト(内地)に住んでいる者ならでは視点で、沖縄の問題を見つめ伝え続けていきたいと思う。
タグ:音楽 沖縄 奄美
posted by あつこば at 19:34| Comment(0) | TrackBack(1) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

11月15日(日) 東京国立で『基地はいらない、どこにも』上映とトーク!

久しぶりに『基地はいらない、どこにも』の上映とトークを行ないます。

場所は東京国立の居酒屋「木乃久兵衛(キノ・キュッヘ)」、映画の上映やライブイベントなども行っている日本酒が中心の居酒屋です。

http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/

地図はこちらにあります。↓↓↓
http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/miseannai.html

11月は沖縄フェアをやっていて、その一環として15日(日)に4回上映します。16時の回終了後には私がうかがってトークを行ないます。

『基地はいらない、どこにも』と一緒に、沖縄・高江(たかえ)で米軍ヘリパッド建設の問題を取材し続けている比嘉(マーティー)真人さんの作品も上映する予定です。

基地はいらない、どこにも やんばるからのメッセージ

このところ沖縄・辺野古(へのこ)での基地建設の問題(いわゆる普天間移設)が連日、テレビや新聞などを賑わしていますが、最新の取材でのエピソードなども交えながら話をしたいと思っています。
基地問題にはそれほど関心が高くない人にも、あまり詳しくない人にも、面白く理解してもらえるように工夫します。

17時半からは「南の島のうたあしび」ライブもあるそうです(無料!)。
沖縄そばや、サーターアンダギーなどの沖縄料理、泡盛や泡盛ベースのカクテルなども楽しめます。

たぶん私も夜まで店にいて酔っぱらっているでしょう。
皆さん、ぜひ、お気軽にお越しください!

■日付
11月15日(日)

■上映時間
13時〜
14時〜
15時〜
16時〜
(16時〜の上映後にトークあり。)

17時半〜 「南の島のうたあしび」のライブ

■料金
居酒屋なので、上映とライブについては無料!
居酒屋としてのご予算はおひとり¥2500〜¥3000ぐらいだそうです。

■場所
居酒屋「木乃久兵衛(キノ・キュッヘ)」
東京都国立市西2-11-32
TEL042-577-5971
tizu01.gif

【追記】
お店への行き方等、追加情報を以下に書きました。http://atsukoba.seesaa.net/article/132814272.html



posted by あつこば at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

ビデオ編集講座とブログの講座をやります。

今年に入って私は、NPO法人「市民メディアセンター MediR(メディアール)」の講座の一部で講師をしています。

市民メディアセンター MediR(メディアール)
http://medir.jp/
medir_logo.jpg

MediR(メディアール)は、市民が情報を受け取る能力を高めたり、自ら発信したりできるようにするところです。
映像(動画)制作だけではなく、川柳やメッセージソング、インターネットなど、さまざまなメディアに関する講座やイベントなどが行なわれています。

11月4日の朝日新聞(東京版)で取り上げられました。
http://medir.jp/node/569

2009年度後期(09年11月〜10年3月)の講座は以下に掲載されています。
http://medir.jp/course_2009late

このなかで私が担当している今年の講座を紹介します。

一日集中講座 :
■いちばん簡単なビデオ編集
 〜ウィンドウズ付属ソフトを使い倒す〜

 11月23日(月・休)11時〜18時
http://medir.jp/course_2009late04

一日集中講座 :
■定番ソフトでビデオ編集をマスターする
 〜プレミア・エレメンツ入門〜

 12月6日(日)11時〜18時
http://medir.jp/course_2009late07

映像(動画)の作品づくりでは、撮影はビデオカメラがあればなんとかできるものの、編集するとなると、パソコンソフトの使い方や、どんな考え方で編集すれば良いかなど、なかなか簡単にはできないと思っている人も多いようです。

そこで、ウィンドウズに最初から付いてくる「Windows ムービー メーカー」や、定番ソフトと言われている「プレミア・エレメンツ」を使って、一日で編集ができるようになるという講座をすることにしました。


もうひとつ、来年初めに行なう、おすすめの講座も紹介します。

二回連続講座:
■ブログで情報発信する
 〜インターネットで簡単に発信する方法〜

 2010年1月16日(土) 13時〜18時
 2010年1月23日(土) 13時〜18時
http://medir.jp/course_2009late09

「ブログをやったことがない」という人でも自分のブログを作って情報発信ができるようになる講座です。


MediR(メディアール)では、市民によるメディア活動を活性化させたいという思いで、いずれの講座も、こういった内容の他の講座に比べるとかなり低価格に抑えています。

上記の講座をはじめ、MediR(メディアール)の講座やイベントを、ぜひ、ご活用ください。

講座の申し込み方法は以下です。
http://medir.jp/course_2009late
----------
◆ 講座の申し込み方法
オンラインお申し込みページを準備中です。当面、電子メール、もしくはファクスで
以下の事項をご連絡ください。こちらから手続きをご案内します。

講座名称 / 単発希望の場合は受講したい講座の日付 / 受講者氏名 / 受講者連絡先 (メールアドレス、住所) / 会員・非会員の別 / ニュースレター・お知らせの送付 / その他

◆ 講座申し込み先
MAIL: course@medir.jp   FAX : 03−3205−2595

posted by あつこば at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

15日(日) は上映とトークと沖縄料理と泡盛とお祭り!

http://atsukoba.seesaa.net/article/131848959.html
でも紹介しましたが、15日(日) に『基地はいらない、どこにも』を上映していただける東京国立の居酒屋「木乃久兵衛:キノ・キュッヘ」に下見に行ってきました。

地下のなかなか広い店でスクリーンも大きく見やすいです。
「沖縄フェア」は年に二回ほどやっていて、今回も食材を仕入れるためにマスターが沖縄に行ってきたそうです。

『基地はいらない、どこにも』チラシ

今回のイベントは、
「国立つじつじ祭」
http://www.geocities.jp/tujitujinotuji/2009festival/sankaten.html
と連動したものだそうです。

場所は以下です。
東京都国立市西2−11−32 B1 居酒屋「木乃久兵衛:キノ・キュッヘ」
http://qrl.jp/?308353
国立駅南口のロータリーから、パン屋「神戸屋」の左側の道に入ると左側に「西友」が見えてきます。その道(富士見通り)をズンズンズンズン行くと、15分ぐらいで左側に中華「丸吉」の看板(店は閉店してしまったようです)、そのすぐ先に今月は「沖縄そば」のノボリが出ています。

皆さん、ぜひ、お会いしましょう!


posted by あつこば at 17:16| Comment(1) | TrackBack(1) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

『基地はいらない、どこにも』ぜひ、ご活用ください!

15日の上映&トーク&沖縄料理&泡盛は、お陰様で盛況でした。
いままでネットでのやりとりだけだった方にお会いできるなど、貴重な時間でした。

9月に民主党中心の政権ができて以来、沖縄 辺野古(へのこ)での基地建設計画(いわゆる「普天間移設」)の件が連日、テレビや新聞をにぎわせています。

DVD『基地はいらない、どこにも』

『基地はいらない、どこにも』では、1995年から現在の日米合意案にいたる過程をわかりやすくまとめています。また、岩国、厚木、横須賀、座間、相模原などの事例や、米軍再編計画についても解説しています。

DVD、またはVHSは以下で購入することができます。
http://www.ndn-news.co.jp/shop/pickup/kichidoko.html

少人数でも上映会等を企画していただけると歓迎します。この機会に、ぜひご活用ください。

posted by あつこば at 17:03| Comment(1) | TrackBack(3) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする