2007年06月14日

「対テロ戦争」に自衛隊を投入

一昨日、
「日本を守るため」ではないという米議会での証言
http://atsukoba.seesaa.net/article/44586289.html
という文章を書きましたが、
ここで紹介した議会での証言は、1982年と1991年という比較的、古い証言でした。

今回は、その後、米軍再編に絡んでアメリカの方針がどう変化してきたのかを見てみましょう。

■自衛隊の役割を強化

実は以前に書いています。

「米軍再編に隠された本当の狙い」
http://atsukoba.seesaa.net/article/19265503.html

この文章で紹介しましたが、2004年、退役した軍人たちの集まりでブッシュ大統領は、国外にいる米兵の多くをアメリカに帰らせると演説しています。

そして、同じ2004年のファィス国防次官による議会での証言では、米軍再編の五つの原則のうちの最初が、
「同盟国の役割を強化する」
という事なのです。

日本で言うと自衛隊の役割を強化し、アジアで「対テロ戦争」が始まったら、少しでも米軍に替わって自衛隊に戦争に言ってほしいというのがアメリカのホンネです。

■「対テロ戦争」に自衛隊を投入

051004-M-9881Y-006.jpg
画像は米海兵隊からトレーニングを受ける自衛隊員です。

2006年5月末には、在沖縄米軍トップのジョセフ・ウェバー沖縄地域調整官(海兵隊中将)が共同通信との会見で、
在日米軍再編によって「自衛隊が今後、より柔軟に抑止力を発揮できる」と指摘。
そして「この地域(東アジア)で
テロとの戦いが発生した場合には
日本が関与してくれる
と確信している」とまで言っています。

つまり、イラク戦争で米兵の死者が大量に出ました。(イラクの人々の死者はもっと多いのですが……)
アメリカ国内でも批判が出ています。ですからアメリカとしてはこれ以上、米兵を殺したくないわけです。

朝鮮半島でも米軍は北朝鮮との国境地帯から南下しています。つまり第二次朝鮮戦争が始まっても米兵は直接の殺し合いには参加せずに韓国軍と北朝鮮軍とを戦わせようとしているのです。

アメリカ政府としては
日本を守るために米兵を殺したくはないでしょうね。
もちろん世界戦略的に、日本にある米軍基地を死守する必要性はあります。

しかし、米軍基地以外の日本の場合はどうでしょうか?
「お前ら日本を守って戦え」と言って
自衛隊に戦わせて、
米軍は空から空爆(日本を!)するかもしれません。
得意の「誤爆」をされたらたまったものではありませんね。



posted by あつこば at 11:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そんなことはどうでもいいから、
米軍が日本を守らないという証拠を
早くだしてくださいな!!!!
Posted by 左翼撲滅 at 2007年06月14日 23:20
米軍が空から空爆をするのであれば、
当然、日本にいる敵国軍やテロリスト
を攻撃してくれているのですから、
米軍はばっちり日本を守ることになって
しまいますが???

あっちにフラフラ、こっちにフラフラ
どうしてこうも軸足がぶれるのですか?
あつこばさん!!!!!!
Posted by 左翼撲滅 at 2007年06月14日 23:23
戦略 バーバラ イスラム教 ジェナさんも 野いちご 対立が絶えないユダヤ教 とも述べた その結果 と述べた リボンは取り外し可能です
Posted by at 2007年06月16日 10:39
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。